私は手抜きで機嫌のいい母でいたい

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がんばりすぎて疲れてませんか?

朝から晩まで家のこと、子どものこと、自分のことは後回しになりがちですよね。
「もっと優しくしたいのに」「怒りたくないのに」って思いながら、現実はなかなかうまくいかない。

そんなあなたにこそ、「手を抜くこと」が大切なのではないでしょうか。
ちゃんと手を抜けたら、気持ちに余裕ができて、家の中が少しずつ穏やかになりますよ。

手を抜くことは悪いことじゃない

まず声を大にして伝えたいのが、「手を抜く=ダメな母親」なんてことは全くありません。
がんばりすぎて余裕がなくなることの方が、家族にとっても自分にとってもしんどいものです。

特に日本では、「母親はこうあるべき」「家庭のことは全部ちゃんとやるもの」といった無言の期待が根強くあります。

SNSでは、丁寧な暮らしや子どもとの手作り時間が称賛され、つい比べてしまう人も多いはず。
でも、それって本当に必要でしょうか?あなたの家庭には、あなたのやり方があるはずです。

ちゃんとしなきゃと思えば思うほど、完璧じゃない自分に自己嫌悪。家族にもイライラが伝染します。
だからこそ、「できない日はやらなくていい」「今日はごはん冷凍うどんでOK」そんなふうに、自分に小さなOKを出してあげることが、結果的にいい空気を作る近道だと私は思います。

なぜ「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎるのか

「ちゃんとしなきゃ」って、気づくと頭の中にあるんですよね。
別に誰に言われたわけでもないのに、朝から「洗濯物たまってる…」「ごはん何にしよう…」「あれもこれも…」って、自分で勝手にプレッシャーかけてる。

で、家の中が散らかってると、なんかイライラして、家族にもあたりがちになるっていう悪循環…。
ほんとは、ちょっと手抜いてソファでゴロゴロしたいんだけど、なぜか許せなかったりして。

それって多分クセなんですよね。
子どものころから「忘れ物しないように」とか「部屋をきれいに」とか言われ続けてきたから、染みついちゃってる。
別に、誰かが今怒るわけじゃないのに、勝手に自分でジャッジして、自分でへこむ。

よく考えたら、今日洗濯一回飛ばしても誰も困らないし、冷食のごはんでも子どもはけっこう普通に食べてくれる。
「ちゃんとしなきゃ」って、自分で自分に課してるだけなんですよね。
だから最近は、「まいっか、今日は休もう」が、私の新しい口ぐせです。笑

手抜き上手になるコツ、実はたくさんある

手を抜くって言っても、最初はちょっとドキドキしますよね。
「どこまで手を抜いていいの?」「子どもに悪影響じゃない?」って、不安になるのもわかります。
でも、ちゃんとコツをつかめば、思ったよりラクに、うまくまわるようになるんです。

ポイントは、自分がイライラしない範囲で、手を抜くことです。

たとえば、ごはん。毎日ちゃんと作らなきゃって思ってるとしんどいけど、「冷凍うどんがあるから今日はそれ」って思えるだけで、気持ちがぐっとラクになる。
掃除だって、「このへんだけ拭けばOK」「今日は見なかったことにしよう」って日があってもいい。

そして何より、自分の機嫌をとること。これがめっちゃ大事です。
おやつ食べる、スマホぼーっと見る、お風呂で何も考えない時間をつくる。
それだけで、そのあと子どもにちょっと優しくなれる。

「ちゃんとやらなきゃ」よりも、「まあいっか、で今日を終える」ができると、ほんとに気持ちが軽くなります。

自分の機嫌がいいと、家の中が変わる

自分の機嫌がいいと、ほんとに家の中の空気が変わります。
不思議ですよね。何か特別なことしてなくても、ちょっと気持ちに余裕があるだけで、子どもが可愛く見えたり、夫にも優しくできたりする。

逆に、自分が疲れててイライラしてるときって、子どもが水こぼしただけで怒っちゃったり、「なんでそんなこと言うの!?」ってことでキレちゃったり。

だから私は最近、「いいお母さん」を目指すのをやめました。それより、「ごきげんな私でいること」を大事にしてます。

その方が結果的に、家族もうれしそうだし、自分もラク。

朝、コーヒー飲む5分だけでもいい。ちょっと寝坊しても、「まあいいや」って笑えるくらいの余裕。
そういうのが積み重なると、「なんか最近、家の中ちょっといい感じかも」ってなってくるんですよね。

「手を抜いても、自分をゆるせる」って、意外と最強のスキルかもしれません。

「手を抜いたら、全部ダメになる気がする」

手を抜くのって、最初はちょっと怖いですよね。
「手を抜いたら家の中がぐちゃぐちゃになるんじゃ…」とか、「子どもに悪い影響が出たらどうしよう」って、頭のどこかで不安がよぎる。

でも実際ちょっとやってみるとわかるんですけど、案外、何も困らないです。

昨日掃除しなくても家は崩れないし、ごはんが冷凍チャーハンでも子どもはちゃんと育つ。
むしろ、ママが余裕あるときの方が、子どももニコニコしてたりするんですよね。

毎日100点を目指して頑張るより、7割くらいで回せる仕組みを作っておいた方が、長続きします。
子育ても家事も、マラソンみたいなもので、ずっと全力疾走してたらどっかでバテちゃう。

「ちょっと今日は休もうかな」「まあ、明日でいっか」って、そういう日があってもいい。
それが積み重なって、ちゃんと続けられる暮らしになっていくと思います。

まとめ

ちゃんとしなくていい。できない日があってもいい。
手を抜くことで、ごきげんな自分にちょっと戻れるなら、それがいちばんの家族サービス!

今日もひとつ、「まあいっか」を、自分にあげてみましょ。

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