掃除道具は3つでいい!片付けが回るシンプル習慣

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「掃除道具、あれもこれも使ってるのに、なぜか家が片付かない…」そんなモヤモヤ、ありませんか?

実は私も、道具を減らしたことで初めて、“ラクで回る掃除”に出会えたんです。

なんと、たった3つにしぼっただけで!掃除がサッと始められて、終わった後もスッキリ。

「面倒くさい」が「毎日できる」に変わった、その理由をお話しします。

道具を減らして、掃除ストレスが減った理由

掃除道具を絞っただけで、イライラや後回しグセが減った——そんな変化の理由は、掃除への“心理的ハードル”がグッと下がったからです。

道具を選ぶ手間、探す手間、使いこなすプレッシャー。その全部がごっそり消えたことで、掃除がぐっとラクになったのです。

「あれ、どこにしまったっけ?」の迷子ストレスがゼロに

掃除道具がたくさんあると、「あのブラシどこ?」「使いたい洗剤が見つからない…」と、探す手間ばかりが増えていきますよね。私もそうでした。キッチン下、洗面所の引き出し、ベランダの棚…。探すだけで疲れてしまう。

でも、今は3つしか持っていないので、全部まとめて1カ所に収納。どこにあるか一目瞭然、ストレスゼロです。

「使いこなせない」道具に罪悪感を抱かなくなる

「これ便利そう!」と買ったはいいけど、使い方が難しかったり、出すのが面倒だったりして、結局使わなくなる道具ってありませんか?
私の場合、電動ブラシや細かすぎるモップが“宝の持ち腐れ”状態になってました。

でも、今は「使いやすい」「手間がない」「すぐ乾く」道具だけを残しました。毎日ちゃんと使い切れるから、「また使ってない…」という罪悪感もなし。気分がラクになりました

育児中でも回る!我が家のリアルな掃除道具3選

「掃除道具を3つにしぼった」と言うと、ミニマリストっぽく聞こえるかもしれません。

でも正直に言えば、これは“余裕がない中でも回すため”の選択でした。特に子どもがいると、毎日が予測不能。

だからこそ、必要最低限で即対応できる道具だけを残したんです。

【1】掃除機 〜これだけで床も空気もスッキリ〜

小さい子がいると、食べこぼし、砂、ホコリ…とにかく床が汚れる。でも、掃除機さえあれば一発解決!

クイックルやモップでは間に合わない“日々の現実”に立ち向かうには、やっぱり吸引力が頼り。

【2】メラミンスポンジ 〜水だけでキッチン・洗面所がピカピカ〜

子どもがジュースをこぼした、洗面台が歯磨き粉まみれ、シンクがベタベタ…そんな時に頼りになるのがこのスポンジ。水だけでスルッと汚れが落ちるから、洗剤なしでもOKで安心。

私は100均で大きめのを買って、小さくカットして常備。1日1個使い捨てで衛生的だし、手軽だからこそ毎日続けられるんです。

【3】おしりふき 〜子どもにも使える、最強の“万能クロス”〜

これが意外と、掃除道具として超有能!
床の食べこぼし、テーブルのベタつき、子どもの手形、そして“万が一の吐き戻し”にも即対応。除菌シートより肌に優しく、かといって濡れ過ぎてない絶妙さ。

私はこれを“掃除クロスの代わり”としても使ってます。ポンと取り出せてすぐ捨てられる。育児中の今、これ以上に頼れるものはありません。

「使わない道具に囲まれてた」過去の自分へ言いたいこと

かつての私は、掃除道具を“揃えること”が大事だと思っていました。

テレビで見た便利グッズ、SNSでバズってた洗剤…「使えばラクになるはず!」と信じて買っては、結局ほとんど使わず放置。でも、今ならわかります。道具は多いほど、掃除が重たくなるんです。

道具が多いと「片付け」も増えるという現実

掃除道具って、使った後どこに片付けていますか?
昔の私は、洗剤はシンク下、ブラシは洗面所、使いかけのクロスはベランダのカゴ…と、あちこちに置き場所があって、それだけで家がごちゃついて見える始末。

そのうえ、道具自体の掃除が必要になることも。

たとえば、電動モップのバッテリー、使い捨てじゃないクロスの洗濯、スプレーボトルの詰め替えなど、「掃除のための手間」が無限に発生していました。

今は、使ったら捨てる・戻すの一手間で完結。片付けのストレスも、ぐんと減りました。

道具があるのに掃除が億劫だった理由

おかしな話ですが、「道具はたくさんあるのに掃除をやる気にならない」。そんな状態、ありませんか?
私の場合、それは“準備と片付けが面倒”だったからでした。

たとえば、「この床にはこの洗剤…あれ、どこだっけ?」「このブラシは使ったあとどうやって洗うの?」と、考えるだけで疲れて、結局やめてしまう。

逆に、今は道具が決まっていて、やり方もシンプル。たとえば子どもがこぼしたら、「おしりふきで拭く」→「おしまい」で完了。ハードルが低くなった分、自然と掃除の回数が増えたんです。

「3つだけ掃除」で得られた、ちょっと意外な変化

掃除道具を減らしただけなのに、暮らしに思わぬ余白ができました。ただ家がキレイになるだけじゃない。「気持ち」「時間」「家族との関係」…いろんなところに、ちょっとずつ変化が出てきたんです。

掃除が“特別なイベント”じゃなくなった

以前は、「掃除=気合を入れてやるもの」でした。週末にまとめて、道具を準備して、音楽かけて、「よし、やるぞ!」みたいな感じ。でもそれって、逆にハードルを上げていたんですよね。

今は、子どもが昼寝してる5分で拭く、ちょっとした待ち時間に吸う、吐き戻し処理のついでに床までピカピカ…と、「ついで掃除」ができるように。

毎日少しずつだから、リセットのタイミングも増えて、部屋がずっと整って見えるんです。

子どもとの暮らしに“余白”が生まれた

道具を探す時間、洗って干して戻す時間、たまった道具を整理する時間…気づけば、それだけで一日の中でけっこうな時間を使っていました。

道具を3つにした今、その時間がまるっと浮いて、子どもとの遊び時間にあてられるようになったんです。

また、「これなら子どもにもできそうだな」と思って、最近は3歳の息子におしりふきを渡して、「一緒に拭こうか」とお手伝いをお願いすることも。ちょっとした“自立心”の芽にもつながっているのを感じます。

「ちゃんとやらなきゃ」のプレッシャーから自由になれた

いちばん大きな変化は、掃除への“完璧主義”を手放せたこと。
前は、「この汚れは専用ブラシでなきゃ」「ちゃんと洗剤使わなきゃ」って、思い込んでました。やらないよりマシ、でいいんですよね。

今では、「ちょっと拭いたから、今日はよし!」「時間ある時にまたやろう」で自分を許せるようになりました。すると、不思議と気持ちも軽く、笑顔が増えました。

掃除道具を3つにしぼることは、ただ物を減らすだけじゃなく、「自分をラクにする選択」だったのかもしれません。

まとめ:掃除道具をしぼったら、心まで軽くなった

掃除道具を「3つだけ」に減らしたことで、家がキレイになったのはもちろん、気持ちにも時間にも“余白”が生まれました。
忙しい育児の合間にサッと使えて、片付けもシンプル。毎日少しずつ無理なく続けられるから、ストレスも激減。

道具をたくさん揃えなくても、「今の自分と暮らし」に合った方法なら、掃除はちゃんと回るんです。
そしてそのやり方が、いつの間にか“今の暮らしを大切にするヒント”になっていました。

「全部きっちりやらなきゃ」と思ってた過去の自分にこそ、伝えたい。
——掃除道具は、少ない方が暮らしやすいって。

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