夫はトレーナー、子どもは3人!見切り品で回す爆食家庭の買い物術

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「見切り品しか見ない生活、やってみたらどこまでいけるのか?」って、正直めっちゃ気になりません?

SNSとかで“食費月1万円生活!”とか見るけど、いやいやそれは…うちはムリ。だって夫はジムトレーナーで体が資本、肉も米もガッツリいるし、3人の子どもも食べ盛り。正直、10万円でもギリなんですよ。

でもね、そんな我が家でも見切り品をうまく取り入れたら、無理なく節約できて、食卓も満足度高めだった!そんな話、気楽に読んでってください。

はじめに:3児の主婦が「見切り品生活」に挑んだ理由

正直に言います。私は最初、見切り品って「ちょっと古くて、売れ残りで、なんか負けた気がする」って思ってました。完全に偏見。でもね、子どもが3人いて、日々の食費が爆上がり。特に成長期ってとにかく食べる。

加えて、うちの夫はジムのパーソナルトレーナーで、毎日しっかり食事管理してる人。つまり、食事=仕事道具みたいなもの。そこで変なケチは通用しない。

そんな中、ある日スーパーで半額シールが貼られた鶏むね肉を見て、「えっ、これで200円ちょい?めっちゃ良くない?」と素直に思ったんですよ。そこから、“見切り品”への見方がガラッと変わりました。

実際やってみると、見切り品って賢く選べば普通に新鮮だし、当たり前においしい。むしろタイムセールの恩恵受けまくり。しかも、食費全体でいうとちょっとずつでも差が出てくる。最初の月で7,000円くらい浮いたときは、「あれ?これって毎月やれば年間8万超えじゃない?」とテンション上がりました。

もちろん、全部を見切り品にするのはムリ。でも、“最初に見切り品をチェックする”という習慣だけでも、家計に効くんです。

この生活、我慢ばかりじゃないし、意外と楽しい。何が売ってるか分からない“ガチャ感”もあって、スーパーがちょっとした狩場に見えてくるんですよ(笑)。

見切り品の基本知識と狙い目時間帯

まず、「見切り品」って言葉、ちょっとネガティブに聞こえるかもしれませんが、実際はスーパーが在庫処分を目的に値引きしてる商品のこと。

賞味期限が近いとか、ちょっと野菜がしなびてきたとか、それだけで値段がグッと下がるんです。

言ってしまえば、品質はほぼ変わらず、ただのタイミングの問題

よくあるのが「消費期限」と「賞味期限」の混同。簡単に言うと、

  • 消費期限:安全に食べられる期限。過ぎたらアウト。
  • 賞味期限:おいしく食べられる期限。過ぎてもすぐダメにはならない。

つまり、賞味期限が近いだけのヨーグルトやパンは、実は普通に使えるんですよ。もちろん保存状態には注意ですけどね。

そして気になる「見切り品の出る時間帯」。これはスーパーによって多少違いますが、だいたいの傾向はあります。

  • お肉・魚コーナーは14〜16時ごろから値引きが始まり、18時以降が本番
  • 惣菜系は閉店2時間前〜1時間前が狙い目
  • パンや乳製品は午前中に整理されることも多い

このあたりの“時間割”を覚えておくと、スーパーがまるで戦略ゲームのように感じられてきます(笑)。私も子どもの習い事の送迎ついでに「このスーパーは火曜の17時半が熱い!」とかチェックしてます。

ちなみに、値引きシールは二重になることもあります!
1回目で20%オフ、閉店前にさらに半額!みたいなパターンもあるので、時間に余裕があるときは粘るのもアリ。

こういう知識を持って買い物に行くと、「安いから仕方なく」じゃなくて、「賢く選んだ!」って気分になれるんですよね。

スーパー別・見切り品の探し方とコツ

見切り品って、ただ「安くなってるものを拾う」ってだけじゃないんですよ。主婦歴10年以上の私が思うに、これはちょっとした“買い物の戦術”です。
じゃあ、どう探せばムダ買いせず、おいしく活用できるのか?ここがポイントです。

まず大前提として、「必要なものを探しに行く」んじゃなくて、「今ある見切り品から、何ができるかを考える」って逆算スタイルが基本です。
例えば、冷蔵庫に卵と玉ねぎがある→見切り品で豚こまが安い→よし、親子丼にリメイク!みたいな。
これはもう、“冷蔵庫パズル”って感じで、ハマるとむしろ楽しいんです。

次に、ムダ買いしないコツ=「見切り品は“その日に食べきれるもの”を優先」
値引きされてると、つい「安いから買っとこ」ってなるんですけど、冷蔵庫で眠ったまま賞味期限切れ→結局捨てる、ってなりがち。それ、私も何度もやりました…。なので今は、「今日か明日使う予定が浮かばないなら買わない」ってルールにしてます。

さらに、スーパーによっては、「見切り品コーナーは1か所に固められてる」場合と、「各ジャンルごとに点在してる」場合があるんですよ。
パンならパン売場の端、肉は冷蔵ケースの一番下段、総菜はホットコーナーの端っこ…と、ジャンルごとの端をチェックするクセをつけると、スムーズに拾えます。

そして最後に。見切り品を探すときは、“焦らないこと”がめちゃくちゃ大事
割引シールを見つけるとテンション上がって、「とりあえずカゴへ!」ってやりがちなんですけど、深呼吸して「使い道ある?」と1秒だけ考える。その一呼吸が、あとで「あ〜買いすぎた…」を防いでくれます。

3児の主婦が実践!1週間のリアル献立公開

はい、ここが気になる人多いですよね。「見切り品でどうやって献立組んでるの?」って。
うちは偏食食べムラ3人の子どもに加えて、トレーナー職の夫がいるので、小食な家庭とは前提が全然違います。 量、栄養、コスパ…その全部を“見切り品ベース”でどうカバーするか、がポイント。

というわけで、ある週のリアルな買い物&献立をザッとご紹介します!

🗓 月曜日:豚コマ半額 → 生姜焼き+千切りキャベツ(もやし混ぜてボリュームUP)
冷蔵庫にあった残りの味噌汁&ごはんで完結。豚コマは万能!

🗓 火曜日:サバの切り身が3割引 → 焼きサバ定食+大根おろし+納豆
和食で攻めた日。冷凍してたごはんを解凍して時間短縮。

🗓 水曜日:お惣菜コロッケが半額 → 揚げ物Day+レタスサラダ+インスタント味噌汁
疲れてる日は「温めるだけ」でOKな日を作ってあげると自分も救われる。

🗓 木曜日:鶏むね肉が激安 → むね肉の唐揚げ+キャベツ千切り+冷奴
むね肉は味付けと揚げで化ける!子どもたち大好きなメニュー。

🗓 金曜日:野菜コーナーで小松菜としめじが値引き → クリームシチューにリメイク
鶏肉の残りもINして豪華風。パンとごはん両方出して選ばせる。

🗓 土曜日:冷凍庫整理Day → 見切り品の残り&冷凍ストックで焼きそば
週末は冷蔵庫リセットチャンス。無駄ゼロ!

🗓 日曜日:閉店間際の刺身盛り合わせ → 手巻き寿司パーティー風
見切り品でもパーティーっぽく見せると、子どもが喜ぶ&満足感マシマシ!

これで食費、1週間分ざっくり1万円ちょい。「節約=粗食」じゃないんだな〜って思った瞬間でした。
見切り品って、ちゃんと選べば普通に“戦力”になります。
むしろ毎日「今日は何が安い?」ってスーパー通いがちょっと楽しくなるのよ(笑)

見切り品で節約しても「豊かな暮らし」は実現できる

見切り品生活って、はたから見ると「節約!倹約!我慢!」みたいに思われがちだけど、やってみて感じたのは逆。むしろ、ちょっと贅沢にすら感じる瞬間があるんですよ。

たとえば、普段は買わないような高級ハムやお刺身の盛り合わせ。これが閉店前に半額になってたら、「今日は当たりだ〜!」って嬉しくなるし、食卓もちょっと豪華に見える。

“買える範囲で小さな幸せを拾っていく”って感覚、意外と悪くないです。

それに、「今日の晩ごはんどうしよう…」って悩むよりも、「この食材が安かったから、これ作ろ!」って献立を決めるほうが気持ちも軽い。

見切り品から献立を組み立てる生活って、ストレスが減る側面もあるんですよね。

あと、これは地味だけど確実に効いてくるやつ。見切り品を使うようになってから、食材の使い切り力がめちゃくちゃ上がりました。

「ちょっとしなびたピーマン、細切りにして豚肉と炒めればいけるな」とか、「このトマト、冷凍して煮込みに回そう」とか、工夫が自然に増える。そうなると、食品ロスも減るし、冷蔵庫の中もスッキリ。なんかこう、自分が“回せてる感”があって、これが地味に気持ちいい(笑)

子どもたちも「今日は◯◯が安かったからコレだよ〜」って話すと、食べ物への関心が高くなって、「これ何からできてるの?」とか「ママすごいね」って言ってくれるのも地味に嬉しいポイント。

節約しながら、家族との関わり方も少し豊かになった気がします。

見切り品生活の落とし穴と対策

見切り品生活って、上手くいくとすごくお得だけど、ちょっと気を抜くと逆に「損した気分」になることもあるんです。
私も最初の頃は、見切り品コーナーでテンション上がって「全部お得!全部買う!」とやらかしたことがありました…。
ここでは、よくある落とし穴と、その回避法をお伝えします!

🔻 落とし穴①:安さに釣られて買いすぎ→結局腐らせて捨てる
これ、ほんっとうに多い。特に野菜や惣菜は日持ちしないので、「これ明日使えるかな?」ってちゃんと考えてからカゴに入れましょう。
👉 対策:冷蔵庫の中身と照らし合わせてから買う。買ったらその場で“使い道メモ”を脳内で作る!

🔻 落とし穴②:冷凍保存したまま忘れる問題
見切り品って冷凍すれば安心って思いがちだけど、安心しすぎて放置すると、冷凍焼けして「これ何の肉だったっけ?」となりがち。
👉 対策:冷凍するときはマジックで日付&内容を書いておく。1週間以内に使うルールを決める。

🔻 落とし穴③:体調リスクを見落とす
消費期限ギリギリの惣菜や刺身系、子どもやお年寄りには要注意です。特に夏場は痛むの早い!
👉 対策:消費期限は絶対死守。「今日中に食べる」「再加熱できるものだけ」など、家庭ルールを作るのが安心。

🔻 落とし穴④:「見切り品ばかりの食卓で気持ちが沈む」
これ、意外と大事なポイント。節約しすぎて、食卓に彩りや楽しさがなくなると、テンションも下がってくる。
👉 対策:週1回だけは“見切りじゃないお気に入り食材”を使う日を決めて、「節約しない日」を楽しむ。

見切り品生活は、コツとメリハリがすべて。ただ安く済ませるんじゃなくて、必要なところはちゃんと「使う」。そのバランス感覚があると、無理なく続けられる習慣になります!

まとめ:見切り品生活は家計にも地球にも優しい選択

見切り品生活って、始める前は「ちょっと恥ずかしい」「手間がかかりそう」って思ってたけど、やってみたら意外とラクで楽しい。

そしてちゃんと家計に効く。しかも、食材を無駄にせず使い切るって、フードロスの削減にもつながるんですよね。

無理せず、でもしっかり賢く。「見切り品からしか見ない」このスタイル、思ってたよりずっとアリでした!

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