『マインクラフト ザ・ムービー』をマイクラ知らない母が観たら想像以上に楽しめた話【親目線レビュー】

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「マイクラ? あの四角いやつでしょ? 正直よくわかんないんだよね…」

娘がマイクラにドハマり中で、「映画やるんだって!絶対行きたい!」とノリノリ。
でも私は、ゲームの内容はおろか、キャラの名前もアイテムの意味もサッパリわからず…
「大丈夫かな、私ついていけるかな?」という不安の中、映画館へ。

でも結果、観てよかった。むしろ、すごく良かった。

理由は“あのブロックの世界に、一緒に入り込んで冒険する感覚”が、映画からちゃんと伝わってきたから。

この記事では、
✅ マイクラ未経験の親でも楽しめた理由
✅ 親目線で気になったこと・良かったこと
✅ 子どもと一緒に観て「よかった!」と思えた瞬間

を、まるっと正直にお伝えします!

目次

🎬 映画『マインクラフト/ザ・ムービー』とは?

~マイクラを知らない親でもついていけた理由~

「マイクラの映画って、いったい何を描くの?」
最初は本当にそう思ってました。
娘はゲームにどっぷりハマってるけど、私は正直、「ブロックで家つくるゲーム」くらいの認識。
だから、話についていけるかすごく不安だったんです。

でも――全然、大丈夫でした。

ざっくり言うと「現実世界の子どもたちがマイクラ世界に入り込む話」

物語は現実の学校から始まって、「ある事件」をきっかけにゲームの世界へ転送されてしまう展開。
よくある“異世界もの”ですが、それが「あのマイクラのブロックの世界」というのが新鮮でした。

私みたいにマイクラを知らない人でも、
✔ 主人公と一緒にマイクラ世界を“初体験”する流れ
✔ 道具や敵キャラに説明なしでどんどん進むけど、なんとなく雰囲気でわかる
✔ ストーリーはシンプルで「仲間と協力して元の世界に戻る」王道

――このあたりがちょうどよくて、「ゲーム知らないから置いてけぼり」感は意外となしでした。

世界観のワクワク感が“画面から伝わる”

マイクラの世界って、全部ブロックなんですよね。
空も草も溶岩も家も全部四角くて、ちょっと不思議な見た目。
でも映画ではそのブロックの世界がすっごく綺麗に描かれていて、まるでテーマパークに連れて行ってもらったような感覚でした。

娘がいつも夢中になっている“あの世界”に、自分も一緒に入って歩いているような不思議な気持ち。
この“体験型”の感覚が、マイクラを知らない親でも映画を楽しめるポイントなんだと思います。

マイクラ知識ゼロでも「キャラの気持ち」に共感できる構成

個人的に嬉しかったのは、登場人物が最初から“マイクラに詳しい人”ではなかったこと。
みんな最初は「ここはどこ!?」「なんでゾンビが出るの!?」と戸惑っていて、
“親の私と同じ目線”で世界を見ていたことが安心感につながりました。

なので、セリフも説明っぽくなく自然で、難しい単語も少なめ。
頭をフル回転させなくても、気楽に“冒険についていける”感じがよかったです。

▶ 結論:マイクラ未経験でも楽しめる設計になっていた!

  • ストーリーがシンプルで入りやすい
  • 映像がブロックの世界をきれいに見せてくれる
  • 主人公たちの「初めて感」に共感しやすい

正直「置いてけぼりになったらどうしよう…」と不安だったけど、
思った以上に“一緒に冒険する感覚”を味わえる作品でした!

🎬 子どもと一緒に観て「観てよかった」と思えた理由

〜親も“マイクラの世界”に触れられた特別な体験〜

映画を観終わったあと、真っ先に思ったのは――
「ああ、娘がマイクラを好きな理由がちょっとわかったかも」ということでした。

今まで「どうしてそんなに夢中になるんだろう?」と思っていたゲームの世界。
それが映画を通して、目で見て、音で感じて、一緒に冒険できたことで、
なんだか少し“同じ世界を見られた気がした”んです。

✅ マイクラを知らなくても“ワクワク”が共有できた

娘はゲームを通してマイクラの世界観に親しんでいるけど、
私は完全に初心者。用語もシステムもさっぱりでした。

でも映画の中では、敵が出てきたときのドキドキや、
新しい場所を見つけた時のワクワク感がとても丁寧に描かれていて、
「あ、こういうのが楽しいんだな」って体感できたんです。

たとえるなら、「子どもの遊び場に、一緒に入れてもらえた」感じ。
観終わってから娘に「エンダーパールってあれ?」とか聞けたのも、映画で雰囲気を掴めたおかげでした。

✅ ストーリーの中で“親も子も冒険者”になれる

登場人物たちは、現実世界から突然ゲームの中に入ってしまった子どもたち。
私自身も、「えっ!? なんかすごい世界に来ちゃったんだけど!?」という感覚で観ていて、
主人公たちと一緒に右往左往しながら進んでいく感じがすごく心地よかったです。

どこかに「親のガイド役」がいるわけじゃなくて、
みんなで手探りで、未知の世界に挑戦していく。

それってまさに、親としての育児の日常にも少し似てる気がしました。

✅ 観終わったあと、親子の会話が自然に増えた

この映画の一番いいところは、
「観て終わり」じゃなく、「観たあとも話題が続く」ところだと思います。

「ピグリンって何?」「ネザーってゲームでも出るの?」
「このキャラって元々いたの?」――
そんなふうに、映画をきっかけに娘がいろんな話をしてくれました。

一緒にゲームをするわけじゃなくても、
“マイクラの話題で会話できる”ようになったのは、親として本当に嬉しい変化でした。

▶ 結論:ゲームを知らない親こそ、観てみてほしい

  • 世界観に触れることで、子どもの「好き」を理解できる
  • ストーリーがシンプルだから、観てるだけで自然とついていける
  • 映画をきっかけに、親子の会話が広がる

マイクラのことを知らないまま、娘に付き合うつもりで行った映画。
でも帰る頃には、“一緒に同じ世界を旅した”ような満足感が残っていました。

🎬 映画を観て感じた「ちょっと気になったこと」

〜楽しかったけど、ここは引っかかった正直ポイント〜

全体としては「観てよかった」と思えたし、
娘もすごく楽しんでいたから、結果的には満足。

でも親として、そして“マイクラをよく知らない”立場として観たからこそ、
「うーん…ここはちょっと気になったな」と思う点もありました。

❗ 気になったこと①:登場キャラの説明が少なくて、最初ついていけなかった

主人公の子どもたちが次々登場するんですが、
正直、「この子は誰?どういう関係?」って戸惑う時間がちょっとありました。

後半になると「なんとなくわかってくる」んですが、
最初の10〜15分くらいは、マイクラの専門用語+人物説明が少なめなので、
頭の中が「?」でいっぱいになる瞬間がありました。

❗ 気になったこと②:クラフトや建築の魅力が、あまり伝わってこなかった

娘がマイクラで夢中になってるのって、
「自分で家を建てたり、道具を作ったりする楽しさ」なんです。

でも映画では、クラフトする場面はかなり短くて、建物もあらかじめ出来上がっている感じ

親としては「そういう面白さがあるゲームなんだな」って知りたかったので、
そこがあまり描かれなかったのは、ちょっと残念でした。

❗ 気になったこと③:終盤が「なんとなく終わった」感じでモヤッとした

最後に「あっ、続編あるのかな?」と思わせる展開があるんですが、
そこがちょっと中途半端に感じました。

ストーリーとしては一応まとまっているけど、
「え?あのキャラなんだったの?」「このあとどうなるの?」という疑問が残って、
“スッキリ感”には少し欠けていたかな…というのが正直な感想です。

▶ 結論:「マイクラ好きな子どもと一緒に観る」には最適。でも親にはちょっと説明不足かも

  • 登場人物やゲームの用語に予備知識がないと、やや混乱する場面あり
  • マイクラの“作る楽しさ”を期待して観ると物足りなさあり
  • ストーリーの終わり方にはややモヤッと感も残る

でも、これらの点も「観てから娘に聞けば解決できた」ので、
一緒に映画を観て、あとで話しながら補完していくのがベストだと思いました。

🎬 こんな親子におすすめ!観る前に知っておくといいこと

〜“マイクラよく知らない親”でも安心して観られるコツ〜

この映画、いわゆる“マイクラのファンムービー”ではありません。
だからこそ――マイクラをよく知らない親が子どもと観る映画としては、すごくちょうどいいんです。

でも、「どんな親子なら楽しめるか?」「観る前にこれだけは知っておきたいことは?」
…このあたりを整理しておくと、よりスムーズに楽しめると思います。

✅ こんな親子におすすめ!

👧 子どもがマイクラ好きで、親はよく知らない

→この映画、まさに“マイクラ未経験の親のための体験版”みたいな作りになってます。
「うちの子なんでこんなに好きなんだろう?」という親の疑問が、ちょっとだけ解けるきっかけになるかも。

🧒 小学生〜中学年くらいのお子さんと一緒に観たい人

→テンポは早すぎず遅すぎず、怖いシーンもほぼなし。
“ちゃんと映画館で座って観られる子”なら、集中して楽しめる内容です。
年長さん以下だと、ネザーのシーンなど少し怖く感じる可能性あり。

🎥 映画館での「親子でのお出かけ体験」を大切にしたい人

→映画のクオリティうんぬん以上に、「一緒にマイクラの世界を旅した!」という体験が残ります。
親子で話題を共有できる作品として、とても良い入口になります。

📌 観る前に知っておくと安心なこと

  • 「クラフト・建築」の描写は少なめ → 期待しすぎないでOK
  • 敵キャラ(ゾンビ・ネザー系)は出るけど、怖すぎはしない → ただし年齢によって注意
  • 序盤は“現実世界パート”がやや長め → 「すぐマイクラ世界に入るわけじゃないよ」と伝えておくと◎
  • 親がゲーム知識ゼロでも大丈夫! → 映画後に「これ何だったの?」と子どもに聞く時間がむしろ楽しい♪

▶ 結論:子どもの“好き”にちょっとでも近づいてみたい親にこそ、観てほしい映画

マイクラの専門知識も、事前の予習もいりません。
ただ「うちの子が好きなものを一緒に感じてみたい」という気持ちがあれば、それだけでOK。

観終わったあとに、「あのモンスターって何?」「ネザーってゲームだとどうなの?」
そんなふうに自然と子どもに聞けた自分に、ちょっと驚きました。
「マイクラを知らない親でも、好きになれる余白がある映画」

そんな印象でした。

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