【3児のママ】できないことを頑張るの、やめた|結婚9年目主婦

できないことを、
「できるようにならなきゃ」って頑張り続けるの、
正直しんどくないですか。
私は昔、
できないままの自分はダメだと思っていて、
苦手なことを無理に克服しようとしてました。
でも、結局続かなくて。
大人になるにつれて、
考え方が少しずつ変わってきました。
今回はそんな自分の気持ちの変化を書いていきます。
「できない自分」をどうにかしようとしていた頃

以前の私は、
できないことがあると
「努力が足りない」「もっと頑張らなきゃ」と
自分を責めていました。
苦手なことや、正直やりたくないことも、
できるようになるまで続けるべきだと思っていましたし、
それが大人になることだとも思っていました。
ですが、実際にはほとんど続きませんでした。
難しくて、しんどくて、
やりたくなくなってしまい、
最後に残るのは自己嫌悪だけでした。
「できないことを克服する」つもりで始めたのに、
気づけば
「できない自分を嫌いになる時間」
を増やしていただけだったと思います。
考え方が変わったきっかけ

年齢を重ねるにつれて、
少しずつ考え方が変わってきました。
誰にでも、
得意なことと苦手なことがあります。
それなら、
できないことを無理に克服しようとするよりも、
得意なことを伸ばしたほうが、
自分にとっても、周りにとっても
良いのではないかと思うようになりました。
「できないことを頑張らない」というより、
「できることにエネルギーを使いたい」
そんな感覚に近いです。
夫を見て気づいた「努力できる人」の存在

ここで、夫の話になります。
夫は、
苦手なことでも、
できるようになるまで努力できる人です。
忍耐強く、
どうすれば楽しく続けられるかを考えながら、
最終的にはきちんと形にしていきます。
私はそれを、
心からすごいと思っています。
同時に、
「これは誰にでもできることではない」
とも感じています。
努力を続けられること自体が、
一つの才能なのだと思います。
自分と夫を比べて分かったこと

夫と自分を比べて、
劣等感を強く抱いたわけではありません。
ただ、はっきりと分かったことがあります。
私は、
「できないことをできるようにする人」ではありません。
その代わり、
できることを見つけて、
そこに集中したほうが、
楽に生きられるタイプだと思います。
夫は、
苦手なことにも正面から向き合える人です。
私は、
苦手なことから距離を取ることで、
自分のバランスを取る人です。
どちらが正しい、間違っているという話ではなく、
ただ性質が違うだけだと感じています。
抱えきれない悩みは、無理に背負わない

夫が抱えている悩みの中には、
正直、私には重すぎると感じるものもあります。
私だったら、
逃げるか、諦めるか、
どちらかを選んでしまうだろうなと思うこともあります。
でも夫は、
一つ一つ丁寧に向き合い、
人を頼り、相談しながら、
解決しようとします。
それを見て、
「自分は同じようにはできないな」
と感じました。
そして、それを
無理にできるようになろうとは
思わなくなりました。
できないことを頑張るの、やめた

今の私は、
できないことを
「できないままでもいい」と思っています。
もちろん、
何もしないという意味ではありません。
自分に合わない努力を続けて、
自分をすり減らすことを
やめただけです。
できないことを無理に頑張らなくても、
生きていけます。
できることを大事にしていれば、
誰かの役に立てる場面もあると感じています。
まとめ|「頑張らない」という選択も前向きだと思います

「できないことを頑張らない」と聞くと、
逃げているように感じる方もいるかもしれません。
ですが私にとっては、
自分を守るための、
とても前向きな選択でした。
頑張れない自分を責め続けるよりも、
自分に合ったやり方を選ぶ。
それだけで、
少し生きやすくなったと感じています。
もし、
「このままでいいのかな」と
立ち止まっている方がいたら、
こういう考え方もある、という
一つの例として読んでもらえたら嬉しいです。
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