おもちゃが散らからない!簡単な収納アイディアと習慣づけのコツ
こんにちは、ののみです。
子どもがいるとどうしても散らかりがちな「おもちゃ問題」。
特に子育て中となると、毎日の片付けが大変で、気づけば家中におもちゃが散らばっていることもよくありますよね。
今回は、そんなおもちゃの散乱を防ぐために、私が実際に試して効果を感じた収納アイディアと、子どもたちと一緒に片付けを習慣化するコツを紹介します。
この記事を読めば、片付けが楽になり、家全体がスッキリすること間違いなしです!ぜひ参考にしてみてください。
この記事はこんな方にオススメ
- 子どもが多くておもちゃがすぐに散らかると悩んでいる方
- おもちゃの収納方法がうまくいかず、家が片付かないと感じている方
- 親子で楽しく片付けの習慣を身につけたいと考えている方
- 時間がない中で、効率的に収納を整えたい方
- 1. 1. 子どもの年齢別・収納のポイント
- 1.1. 未就学児(0~6歳)
- 1.2. 小学生以上
- 2. 2. 簡単な収納アイディア
- 2.1. 「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
- 2.2. カテゴリー分けが簡単にできる仕組みを作る
- 2.2.1. ポイントは場所を固定する
- 2.3. 収納アイテムのおすすめ
- 2.3.1. イチオシ!我が家のブロック収納
- 2.3.2. 自分で綺麗に並べられる!トミカ収納
- 2.3.3. 天然木使用:見せる収納ラック
- 2.3.4. 円柱型ぬいぐるみ収納
- 3. 3. 子どもに片付けを習慣化させるコツ
- 3.1. 「片付けタイム」を決める
- 3.2. 片付けが楽しくなる工夫
- 3.3. 片付けたら褒める
- 4. まとめ:おもちゃが散らからない!簡単な収納アイディアと習慣づけのコツ
1. 子どもの年齢別・収納のポイント
子どもの年齢によって、おもちゃの収納方法も少しずつ変わってきます。ここでは、年齢別の収納ポイントを紹介します。
未就学児(0~6歳)
小さなお子さんには、手軽に「入れるだけ」の収納が最適です。箱やカゴを活用して、おもちゃを簡単に片付けられる環境を作っています。
お子さんが一人で片付けやすいよう、低い位置に収納を設置するのがポイントです。我が家は床置きにしています。
小学生以上
小学生になると、自分で片付けをする力がついてきます。
ここでは、おもちゃをカテゴリ別に整理したり、ラベルを貼ると、どこに何をしまうかが一目でわかるので、片付けをしやすそうです。
これにより、子どもたち自身が自立して片付けを行いやすくなります。
2. 簡単な収納アイディア
収納の工夫したことで、片付けがぐっと楽になったので、まとめてみます。
「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
カラフルなおもちゃは、目に見える場所にディスプレイ感覚で収納するのもおしゃれです。
カラーボックスやオープンラックを活用すれば、おもちゃを収納しつつ、部屋のインテリアとしても楽しめます。
我が家では、3歳の末っ子の大量のトミカをテレビ台に並べています。
しまうと、自分で探せなくなり、「あれどこ? これどこ?」と探し始めるので、小さな子供にはオープンラックを利用して、子供の目にも見える場所におもちゃを置いておくのがオススメです。
カテゴリー分けが簡単にできる仕組みを作る
おもちゃの種類別に収納を分けることで、片付けがスムーズになります。
例えば、ブロックはそれ専用の入れ物、ぬいぐるみは一箇所にまとめておくなど、カテゴリーごとに収納を固定することがポイントです。
ポイントは場所を固定する
それぞれのおもちゃには、決められた「おもちゃコーナー」を作ると、どこに何があるかがわかりやすくなるので、片付けやすくなります。
我が家の例はこんな感じ👇
アイテム | 収納場所 |
---|---|
3歳末っ子のトミカ | テレビ台 |
工作場所 | 別途指定のスペース |
メイク・おしゃれ | 7歳と5歳のお姉ちゃんたち用の場所 |
ぬいぐるみ | 押入れ |
その他のおもちゃ | 直置き用の箱 |
収納アイテムのおすすめ
便利な収納アイテムがたくさんあるので紹介していきます。
収納アイテムは、手頃な価格で機能的なものを選ぶと、長く使えてお得です。
イチオシ!我が家のブロック収納
ブロック収納にはおもちゃ収納袋がとても便利です👇
欲しいブロックを探しやすいし、このまま広げて遊んで、片付ける時はこのままぎゅっと絞れば完了です!
自分で綺麗に並べられる!トミカ収納
これは友達の家にあったやつ🎵
3. 子どもに片付けを習慣化させるコツ
子育て中の主婦として、収納を整えるだけでなく、子どもたちに片付けを習慣化させることがとても大切だと感じています。
今回は、子どもたちが自分から進んで片付けたくなるような方法をいくつかご紹介します。
「片付けタイム」を決める
毎日決まった時間に「片付けタイム」を設けています。
昼間はどうしても散らかってしまうので、寝る前の15分間だけですが、一緒に片付ける時間を作ることで、「これはどこ?」に答えられるようになり、子どもも何をどこに片付けるかを理解できるようになりました。
7歳の長女は、言わなくても寝る前に自分から片付けをするようになり、私も助かっています。
片付けが楽しくなる工夫
我が家ではお片付け競争をしています。
例えば、「あなたはブロック、私はおもちゃ」といった感じで、どちらが早く終わるかを競っています。
お子さんと競争しながら片付けたり、音楽をかけてリズムに乗りながら片付けるなど、楽しさを加えると、片付けが苦にならないようです。
ちなみに、兄弟同士でやらせると喧嘩になったので、競争は必ず私と一緒にやり、ギリギリで負けるようにするのがポイントです(笑)。
片付けたら褒める
片付けをしたら、「自分でお片づけできたね!」と声をかけるようにしています。
特に、子供が見ている前でパパにも報告すると嬉しいようで、得意げになって片付けてくれます!(笑)
少しでもお片付けができたら「後でパパに言わないとね!」と言うと、自分から片付けたくなる気持ちが生まれるようで今のところ多用しています✌️🥳
まとめ:おもちゃが散らからない!簡単な収納アイディアと習慣づけのコツ
全く散らからないというのは難しいですが、収納の仕方などを工夫すれば散らかっても片付けやすいので、親子共にストレスが減って、とても良かったです!
仕分けたりはできなくても、「おもちゃを大きめの箱に入れるだけ」とわかっていれば子供もわかりやすいので小さなステップから始めてみるといいと思います!
次回は、おもちゃの「断捨離」方法や、買うときのルール作りについても紹介予定です。
というわけで今回は以上です!
2歳差の3人の子供を育てています。
一見社交的に見られるのですが、人と深く付き合えないことが悩みで生きづらさを感じていました。
福祉を勉強し、いろいろな価値観や考え方を学んだことで少しずつ楽になり、生活を整えながら「できるだけ自分に優しく生きる」をテーマに人生を歩んでいます!
このブログでは主婦の実体験を通して、人間関係の悩みや暮らしの工夫などを中心に日々を過ごしやすくするヒントを発信しています。
保有資格:社会福祉士