週1まとめ買いで食費が月2.5万円浮いた主婦の話

「うわぁ食費やばぁ・・・」
毎月家計簿を見て食費の高さに引いてる3児の母、ののみです。
毎週スーパー行ってるのに、なぜか冷蔵庫も財布もスカスカ。
そんな私がたどり着いたのが「スーパーに行かない週をつくる」という方法。
実際、月3万円近く食費が減ったので詳しくお話しします!
- 1. スーパーに行かない週で本当に食費は減るの?
- 1.1. 実際に月いくら減ったのか【体験談】
- 1.2. なぜスーパーに行かないと食費が減るのか?
- 1.3. 週1回だけ買い物をするコツ
- 1.3.1. ■ ズボラ的・買い物スタイル
- 1.4. 3児の母式・まとめ買い
- 1.4.1. ■「全員同じものを食べるなんて幻想」
- 1.4.2. ■ “ベース同じ・味変”作戦
- 1.4.3. ■ 主菜と副菜で選んでもらう
- 1.4.4. ■ 残り物は“その場で冷凍” or 翌朝リメイク
- 2. 意外と回る、買い物行かない戦略
- 2.1. ● 食材が足りない?→「ないものは作らない」方式
- 2.2. ● 冷凍庫は「何かあったときの保険」くらいでOK
- 2.3. ● 子どもが食べなかったら?→出しっぱで自己責任!
- 3. まとめ
スーパーに行かない週で本当に食費は減るの?
「減るんです。マジで。」
冒頭にも書きましたが、我が家は買い物に行かないだけで、月に数万円変わりました。
まず、買い物に行くたびに何かしらの「予定外出費」が発生してませんか?
例えば
「牛乳買いに行っただけなのに、お菓子とお惣菜も買って2,000円超えてた」とか。
「安くなってた!」と余計な肉を買って、結局冷凍庫に数週間放置してるとか。
私は、週3〜4回スーパーに行っていた頃、1回のレシートが平均3,000円。
月に12〜16回行ってたので、軽く4〜5万円。それに加えて週末の買い足し、コンビニ、ネットスーパーと結果的に、月10万円超えでした。
買い物を「週1回」に絞ったことで、無駄な寄り道がゼロになりました。まとめて買って、無駄なく使い切る習慣が身についたのが大きいと思います。
正直、最初の2週間は「食材足りなくなったらどうしよう…」ってビクビクしてましたが実際、余らせるより足りない方が工夫できます。
ジャガイモ一つとっても、ポテトにしたり、チンしてじゃがバターにしたり。食べ切るためにレシピを工夫するようになりました!
実際に月いくら減ったのか【体験談】
ざっとですが平均すると、月10万円→約7万3,000円前後まで下がりました。
月2万5,000円以上の節約になってますね。
内訳で見ていくと、節約効果が出たのは主に以下のポイントでした。
- スーパーでの衝動買いがなくなった
いつも子ども連れて行くと、「これ欲しい!」「あれも買って~!」。で、週1にして、「買う物リスト」を厳守するようにしたら無駄が激減。特にお菓子とジュースの出費が減りました。 - まとめ買いで計画的な消費ができた
1週間分の献立をざっくり決めてから買うように。例えば、鶏むね肉ならカレー用・炒め物用・チキンカツ用で使いまわし。野菜も冷蔵→冷凍→スープにリメイク、と無駄がゼロに近づきました。 - 外食・テイクアウトが減った
「今日はもう疲れたし買っちゃおう」がなくなったのも大きいです。冷蔵庫にまだ使える食材があるので使わないとってなるからです。それで1回1,500円~2,000円の出費がカット!(外食すると3,000円は超える我が家)
しかも、家族がそれでも特に変化を感じていないところが大事なポイントです。(しんどくない程度にやってます)
なぜスーパーに行かないと食費が減るのか?
スーパーに行くと、「これ安い!」「新商品出てる!」「子どもが欲しがってる…」とか、いろんな理由を自分に言い訳しながら、気づいたらカゴがパンパン。
なので買い物そのものを“週1”に固定してしまえば、その誘惑との接触機会を減らせます。
その上で、調味料が切れたみたいな緊急案件だけは「夫」の登場です。
うちの夫はお願いすると「これだけね?」って確認して、それだけサッと買って帰ってくるのでまじでコスパ最強です。笑
週1回だけ買い物をするコツ
細かい献立とか買い物リストとか、最初から完璧にやろうとすると続かないので、私はこんな感じ。
■ ズボラ的・買い物スタイル
- 「いつも使う食材」だけ決め打ちで買う!
→ 鶏肉、豚こま、卵、豆腐、玉ねぎ、人参、キャベツ、そうめん、納豆、牛乳…このへん“買っときゃなんとかなる”メンバー - メイン食材は「冷凍できるもの」中心!
→ 買ったら即冷凍。3日目くらいから冷凍庫が本気出す。 - 献立はその日考える
→ 月曜に「むね肉とキャベツ炒めたらいいや」みたいな、その時あるもので適当に回す力が育つ。 - 忙しい時の保険メニューを冷凍庫に常備!
→ 焼きおにぎり、うどん、冷凍ギョーザ、カット野菜…「何もない夜」の救世主 - 「足りなかったらあきらめる」メンタルも大事
→ 醤油が切れたら味噌でなんとかする。←意外とどうにかなる
3児の母式・まとめ買い
■「全員同じものを食べるなんて幻想」
まず前提として、「家族全員が同じごはんを食べる」という理想は一旦捨てましょう。
それは本の中の世界です。うちは全員別メニューの覚悟でやってます。
とはいえ、ちゃんと別で作ってたらこっちのメンタルが死ぬので、こう👇
■ “ベース同じ・味変”作戦
例えば鶏むね肉を炒めるとき、
- ①プレーンな状態でまず全体に火を通す
- ②そこから子ども用:ケチャップ味、カレー味、大人用:しょうが醤油…みたいに分け盛り&味変
炒め時間は一緒。洗い物もそんなに増えない。これで「それぞれの好み」対応可能。
■ 主菜と副菜で選んでもらう
これやると超ラクになる:
- 主菜1品(例:唐揚げ)をどーんと出す
- 副菜(例:ミニトマトそのまま・さけるチーズ・カニカマなど)を並べて「好きなの食べていいよ」って言う
これで、「食べない!」「いらない!」って言われても心がえぐられません。
■ 残り物は“その場で冷凍” or 翌朝リメイク
余ったら「明日また出す」のはリスク高い(食べない可能性あり)
だからもう、即・冷凍。
→ 小分け冷凍して「非常食」にカウント。
→ または翌朝チャーハン、オムレツ、カレーに即転生!
これで食材を無駄にせず、残しても、「ご飯一食分作らなくていいからラッキー!」くらいに思えて最高。
意外と回る、買い物行かない戦略
● 食材が足りない?→「ないものは作らない」方式
うちは、材料がないならメニュー自体をやめるってルール。(?)
冷蔵庫にあるもので作れるものだけ作る。
たとえば:
- 卵焼き作る予定だった→卵ない→じゃあ納豆ごはんでいいや
- 豚汁作ろうと思った→味噌しかない→乾燥わかめの味噌汁
ないもんは、ない。で、あるものでなんとかします!
● 冷凍庫は「何かあったときの保険」くらいでOK
「作り置き→冷凍→○日以内に消費」とかが無理なので(本音)
冷凍ギョーザ、冷凍うどん、冷凍たこ焼き、冷凍ピザ……これさえあれば、何も無くても大丈夫って思ってます!
あと、子ども用にミニおにぎりとか作っておいて小分け冷凍しとくと、
お腹空いたって言われたときに電子レンジ1発で済んで神!
食べる分だけ出せるっていうのもばっちり節約になります。
● 子どもが食べなかったら?→出しっぱで自己責任!
せっかく作ったのに食べないってことも多々。
そんな時は、
- 夕飯出す
- 食べない子いる
- 「はい、じゃあこれは明日まで置いとくから。食べたくなったら自分で温めて」
ラップかけてそのまま冷蔵庫行き。
食べるなら勝手に食べるし、食べないなら明日の炒飯かおかずに転生!
無理に食べさせない。無駄にもならない。私のメンタルが守れるので勝ちです。
まとめ
というわけで、週1しかスーパー行かない生活、意外となんとかなってます。
ちゃんと献立立てたりとか、キッチリ冷蔵庫管理とか、ぶっちゃけほとんどしてないけど、
なんとなく買い物減らしたら、なんとなく食費も減ってて、わりと満足してる今日この頃です。
もちろん、子ども全員好き嫌い違うし、作ったのに残される日もあるし、
冷蔵庫でキャベツしなしなになってることもあるけど、
「とりあえずスーパー行かなくて済む週」ってだけで、めっちゃラクなんですよね。
節約っていうか、「めんどくさいがちょっと減った」って感じ。
だから、興味ある人は、ゆる~く、できるとこから始めてみてください。
失敗しても別に誰も怒らないし、また次の週に調整すればOKだから🙆♀️
\ 今すぐチェック! /
🔹 おすすめ時短グッズまとめ(楽天ROOM)
👉 他の時短家事テクもチェック!

ズボラ主婦でもOK!家事を10分で終わらせる「時短家事ラボ」運営
家事の手間を半分に減らすアイデア発信!
掃除×時短
料理×ラク家電
育児×家事効率化
「時短家事テク」を学べるブログを書いています。