子ども寝かしつけ後の1時間で書く時短ブログルーティン術

「やっと寝た…さあ、やっと自分の時間！」と思って時計を見ると、あと1時間もない。
3歳・5歳・7歳の子どもたちを寝かしつけて、家事も在宅の仕事も終わらせて、ようやくホッとひと息。

でもその時点で、正直もうヘトヘトです。ブログを書きたい気持ちはあるのに、スマホをダラダラ見て終わる日もよくあります。

それでも何もしないと、なんだかモヤモヤするんですよね。

だから私は、「完璧じゃなくていいから、とりあえず続けられる」そんなゆるいブログルーティンを作ってみました。ズボラでも続けられる方法、よかったら覗いてみてください。

育児中でも書ける！1時間ブログルーティン

子どもを寝かしつけたあとの1時間って、ほんとうに貴重ですよね。
とはいえ、その時点で体力はゼロ。正直、なにもしたくない。

でも、ブログだけは細々と続けたい…。そんな思いから、私は「これだけやっとけばOK」という超ゆるいブログルーティンを作りました。

私のやり方は、以下のような流れです。

• スマホのメモを開いて「今日なに書こっかな〜」と軽くテーマ決め
• とりあえず20分くらいで下書きをバーッと書きます
• 残り時間でちょっとだけ見直して、いけそうなら予約投稿
• 途中で子どもが起きたり自分が眠くなったら「今日はここまで」と割り切ります

この「割り切り」がすごく大事です。毎回完成させなくても、「今日はタイトルだけ決めた」「見出しだけ作った」みたいに、小さい一歩を積み重ねるようにしています。

あと、音声入力はかなり便利です。家事の合間にスマホで「今日は子どもの寝かしつけについて書こうと思って…」と話しておけば、それだけで下書きっぽいものが残ります。多少変な文章になりますが、気にしません。

ズボラな私でも、このくらいのゆるさなら、なんとか続いています。「気合い入れて書くぞ！」じゃなくて、「まあ、できるとこまでやろうか」くらいがちょうどいいんだと思います。

書く時間がないママでも続けられる！時短の工夫5選

「ブログ書きたいけど、時間がない」――これ、育児中のあるあるですよね。
私も、子どもたちの寝かしつけが終わると、もう頭はふわふわで、正直なにも考えたくない日ばかりです。だからこそ、「気合い」じゃなく「仕組み」で回す工夫」が必要だなと感じています。

ここでは、ズボラな私でもなんとか回せている時短テクを5つご紹介します。

① ポモドーロ・テクニックで“ちょっとだけ”集中

タイマーを25分セットして、その間だけ集中する方法です。
終わったら5分休憩して、また25分やる。やってみると、たった25分なのに意外と進むんですよね。「25分だけなら…」という気持ちのハードルの低さがポイントです。

② 5分単位で「できることリスト」を作っておく

まとまった時間がなくても、5分あればできることって意外とあります。
たとえば、「記事タイトルだけ考える」「アイキャッチ画像を作る」「過去記事をチェックする」など。あらかじめリストにしておくと、時間が空いた瞬間に迷わず動けます。

③ 書き出し用のテンプレートを使う

「何から書いたらいいか分からない…」という日は、テンプレに頼っています。
「①悩みを出す→②共感→③自分の工夫を書く」みたいな流れを決めておくだけで、書くスピードが全然変わってきます。考える負担がグッと減りますよ。

④ ChatGPTや音声入力で“とりあえず書く”

アイデアが浮かばないときは、AIに「〇〇についてブログの骨組み作って」とお願いしたり、音声でブツブツ喋って文章化することもあります。あとで手直しすればいいので、最初の一歩がとにかくラクになります。

⑤ 書かない日も「前に進めること」をしておく

どうしても文章を書く気力がない日は、「ネタ探し」「写真の整理」「リライト」などをやっています。これも“進んでる”うちに入るので、「今日も何かできた」という満足感が得られます。

完璧じゃなくて大丈夫です。5分でもできることを積み重ねれば、「続いてる私」にちょっと自信が持てるようになります。ズボラでも、コツコツはできるんです。

ママブロガーの時間管理術｜家事・育児・仕事との両立のリアル

在宅ワークをしながら、3人の子どもを育てて、さらにブログもやっている。

文字だけ見るとすごそうに見えるかもしれませんが、実際のところは「いかに手を抜くか」「どれだけ自分に甘くできるか」の毎日です。

時間のやりくりでいちばん大切にしているのは、“全部ちゃんとやろうとしないこと”です。

「激務の夫」に頼れない現実と向き合う

我が家は夫が超多忙で、家事も育児も基本的に私ひとり。
「手伝ってくれない」じゃなくて、「もう最初から戦力外」って思ったほうが気がラクです（笑）。なので、頼るべきは自分の“ラクできる仕組み”だけです。

やることを「可視化」するとムダが見える

私はノートやアプリに「今日やることリスト」をゆる〜く書いています。
全部できなくてもOK。逆に「これは明日にまわせるかも」「これやらなくていいな」と見直すことで、余計なことに時間を取られずにすみます。

「時間をつくる」より「やる時間を決めておく」

気づいたら夕方、子どもたちがバタバタして「もう無理〜！」ってなる前に、「この30分は自分の時間」と決めておくと、意外と守れるようになります。

私はたとえば朝イチに15分、夜寝かしつけ後に30分など、“使える時間を先に区切って”その中でできることを考えるようにしています。

完璧を手放すことで続けられる

毎日ごはんを作るのも大変なので、「週2でお惣菜」「冷凍パスタもOK！」と決めています。
ブログも同じで、「今日は書かなくても、書こうと思っただけでえらい」と思うようにしています。“やらない選択肢”も持っておくことが、継続にはすごく大事なんですよね。

時間管理って聞くとすごくちゃんとしてる人みたいですが、私のやり方は「がんばらない工夫」です。
“無理しない”を前提にすれば、日々の生活にちょっとずつブログの時間を差し込めるようになります。

子育て中でもブログが続く人の共通点とは？

育児をしながらブログを書くのって、想像以上にハードです。
でも、忙しい中でもコツコツ続けている人たちには、いくつかの共通点があります。
特別な才能があるわけじゃなくて、ちょっとした“考え方のクセ”と“自分の整え方”があるんです。

モチベが続く人は「ごほうび」をうまく使っている

「たくさん読まれたから嬉しい」とか、「収益が出たからがんばれる」も素敵ですが、育児中はなかなかすぐに成果が出ないことのほうが多いですよね。
だから、続いてる人は「記事書けたらごほうびおやつ！」「更新したらスマホで漫画読んでいい」みたいに、小さな楽しみを自分で用意しています。

私も、予約投稿が終わった瞬間にカフェオレ飲んで「おつかれ私～」ってしてます。

「完璧を目指さない」が合言葉

がんばり屋さんほど「いい記事書かなきゃ」って思ってしまいがちですが、それで疲れて書けなくなるくらいなら、「メモ程度でもいいや」と割り切ったほうが続きます。
書いてるうちにだんだん形になってきたり、「昨日の私よくやった！」って思えることもあるんですよね。

誰に見せるでもない、“自分の場所”としてブログを使っている

「今日こんなことがあったな」と書くだけで、自分の気持ちが整理されることってありませんか？
子育て中って、自分の話をちゃんと最後までできる場があんまりないので、ブログはそれができる貴重な場所なんです。

誰に読まれなくてもいい、評価されなくてもいい。ただ自分が「書けた」と思える。それが大きな原動力になっているんだと思います。

ブログを続けている人は、じつは意外と“根性”じゃなくて、自分のペースとテンションに合った方法を選んでいる人なんです。
だから、「ちゃんとやらなきゃ」じゃなくて「今日もできたらラッキー」で、ゆるく続けていきましょう。

よくある挫折パターンとその乗り越え方

育児と仕事のすき間でブログを書こうとすると、うまくいかない日なんて当たり前です。
「続けたいのに書けない」「やる気はあるけど時間がない」

そんな日が重なると、つい「もう無理かも…」と感じてしまいますよね。

でも、それってよくある“落とし穴”にハマってるだけかもしれません。
ここでは、よくある挫折パターンと、私なりのゆる〜い乗り越え方をご紹介します。

寝落ちして書けない日が続く →「今日は書かない」と決める日もつくる

「書こうと思ってたのに寝ちゃった…」が続くと、だんだん自己嫌悪に…。
でも、もう割り切りましょう。「月・水・金しか書かない」と“書かない日”を予定に入れておくと、逆に気持ちがラクになります。

私は火曜と土曜は完全にオフにして、「書けたらラッキー枠」扱いにしています。

子どもが寝ない・急に泣く →「中断前提」で動く

子育てに“予定どおり”はありません。寝かしつけても起きるし、静かになったと思えばトイレコール。
だから私は「作業は15分以内にできること」に絞っておくようにしています。

途中で中断しても、「また明日でいっか」と思えるような内容にしておくと心がラクです。

書きたいことが浮かばない →とにかくメモだけ残す

ネタが出てこない日は、書こうとしなくて大丈夫です。
私はスマホのメモに「今日イラッとしたこと」「子どもの一言」「買い物の失敗」みたいな、日常の小ネタをとりあえずメモするだけの日もあります。それが後から立派な記事ネタになったりします。

「私には向いてないかも…」 →それ、疲れてるだけです

「もう無理」「私には向いてない」って思う日もあります。
でもそれ、たいていは疲れと寝不足のせいです。ちゃんと寝て、ごはん食べて、好きなことをして、数日ブログから離れてみてください。
それでまたちょっとでも「書こうかな」と思えたら、それで十分なんです。

ブログって、誰かに強制されてるものじゃないし、毎日書かなくても誰にも怒られません。
だからこそ、自分の気持ちをちゃんと守りながら続けていくことが、いちばん大事だと思っています。

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