【結婚式をしたくない妻側】結婚式をしなくて良かった理由とは?

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こんにちは、ののみです。

我が家は現在結婚8年目でこどもが3人います。

ののみ家は様々な理由から結婚式を挙げていませんが、私自身は結婚式を挙げなかったことを後悔したことはなく、むしろ結婚式を挙げなかったことをプラスに考えています。

不況が続く中、経済的な理由で結婚式を挙げようか迷っている方や、結婚式自体に抵抗があって挙げたくないなと思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、私が結婚式を挙げなかった理由と結婚式をしなかったことで良かったと思ったことをお話ししていきます。これから結婚式を挙げようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

ののみ
  1. 30代3児のお母さん
  2. 社会に出るとポンコツな専業主婦
  3. 旦那さんが大好きすぎる妻
  4. 家事全般や裁縫は割と好き
  5. 保有資格:社会福祉士、介護初任者研修、運転免許
  6. 育児・ママ友・夫婦関係・義実家付き合いなどを投稿
  7. 主婦の気ままな雑記ブログ

結婚式をしたくない妻側【式を挙げなかった理由とは?】

結婚式をしたくない理由❶結婚式費用がなかったから

当時社会人2年目で一人暮らしをしていた私は、社員で働いていましたが、お給料のほとんどは家賃・光熱費・食費で消え去り、おまけに奨学金の返済もあったのでギリギリ生活を送ってました。もちろん貯金などなく、休みの日はバイトをしながらなんとか食いつなぐ日々。

夫も一人暮らしをしていて、収入は多いものの、交友関係が広かったので毎日飲み会に行っていたこともあり、貯金なし。

式をするお金もないし、結婚をするのは1年後かな〜なんてのんきに考えていた矢先にすぐ妊娠。
妊婦検診や出産費用、引っ越しでお金はあれよあれよと飛んでいき、結婚式費用に充てられるお金は残りませんでした。笑

母は私に「式をやりたいなら結婚式費用を出すよ」と提案してくれましたが、そこまでして式を挙げたいという気持ちがわかなかったこともあり、それは断りました。

結婚式をしたくない理由❷夫が再婚だったから

夫が結婚するのは私で2度目。義両親によると、1度目の結婚の時はとても立派な結婚式を挙げたそうです。親戚中からご祝儀を頂いたこともあり、義両親としてはもう一度、親戚を呼んで行う結婚式に抵抗がある様子でした。私としては、義両親の気持ちを理解できたこともあり「それならやらない方向で」とまとまりました。

結婚式をしたくない理由❸目立つのが苦手だったから

結婚式を挙げなかった理由として、上記二つの理由を述べましたが、一番の理由はコレです!笑

当時の私は(今もですが)とにかく少しでも目立つのが恥ずかしくて緊張して嫌でたまりませんでした。

ののみ

大勢の人の前に立って誓いのキスをするなぞ、どんな拷問や!!!

というのが正直な気持ち。

また、ドレス姿をたくさんの人の携帯に収められるのかと思うと、想像しただけで恥ずかしくて耐えられませんでした。笑

結婚式をしたくない妻側【結婚式をしなくて良かったこと】

結婚式をしないメリット❶単純に式にかける時間と手間の負担がない

周囲が結婚ラッシュだったこともあり、結婚式をした友達に結婚式のことを聞く機会が多数ありましたが、仕事をしながら結婚式の準備をするのは相当に大変なことのようでした。式をやりたくて、楽しみにしている友達でさえ、準備が大変で夫婦喧嘩も毎日勃発!なんて話も・・・。

そう考えると、仕事以外の時間は夫婦でゆったり遊びに出かけたりできたので、こどもが生まれる前の夫婦時間を、とても穏やかに過ごせたと思っています。

結婚式をしないメリット❷その分のお金や時間を他のことに充てられた

結婚にあたり、式をしない代わりにお祝いを親戚や友人からたくさん頂きました。式をしていたらお祝い金はほぼ式代に充てられていたと思いますが、ののみ夫婦は、ベッドを購入したり、新居に必要な家電やダイニングチェアなど、新生活の費用に充てられたのが良かったです。また、出産を控えていたこともあり、ベビー用品も一式揃えることができました。

結婚式をしねいメリット❸友達や親戚、各所とのやりとりがない

結婚式を行うとなると招待する人を決めたり、お世話になった人に連絡したり、本当に大変ですよね。交友関係が広い夫と対照的に数人の親友と濃い付き合いのみしかしてこなかった私では呼ぶ人数も呼ぶ範囲も大きく違ってしまいます。

また、普段から連絡を頻繁に取るタイプではない私にとっては、関係各所とのやりとりは正直かなりハードルが高いものでした。そうしたやりとりが苦手な私にとっては肩の荷が下りてとても気持ちが楽になりました。

【結婚式をしたくない妻側】フォトウェディングした話

結婚式をしなかった私ですが、夫としては正式なお祝いの場を設けることができなくて申し訳ないと言う気持ちと、晴れ姿を両親に見せたいという気持ちがあったようでした。そこで、こどもが生まれて1年経った頃、ののみ家族はフォトウェディングをしました。

当時はまだ授乳中の1歳の娘がいたので、負担にならないよう、近所のフォトスタジオを予約。白無垢と色打掛の二つを着せてもらい、夫は袴を着て、娘も可愛い着物を着せてもらうことができました。値段でいうと、撮影データも含めて5万円程度。豪華で凝った演出などはしませんでしたが、短い時間で最後まで娘が笑顔で過ごせた安心感と、両親にも写真を見せることができて、義両親も喜んでくれて十分満足でした。

【結婚式をしたくない妻側】理由としなくてよかったメリット:まとめ

結婚式をしなかったことで、私には経済的にも時間的にも気持ちの余裕ができました。また、こどもが早く欲しかった私は、早々妊娠をしたこともあり体調の面でも落ち着いて過ごせたことがとても良かったです。

私は元々結婚式自体に抵抗があったのが大きな理由でしたが、式への憧れや特別な思いがある方には是非後悔しない選択をとっていただきたいと思っています。

ののみ家は、結果的にフォトウェディングという形になりましたが、結婚という節目を写真に残せたことはやはりいい思い出でした。

私と同じように、結婚式をしたくないと悩んでいる方のご参考になれれば幸いです。

というわけで今回は以上です。