恋愛感情は何年続くのか？8年目夫婦から学ぶ円満のコツ
nonomi
「恋愛感情は何年続くのか？」という問いは、多くのカップルや長く一緒にいる夫婦にとって気になるテーマです。
恋愛の始まりは情熱的で刺激的ですが、時間が経つとその感情はどう変わるのでしょうか？
この記事では、科学的な視点を踏まえつつ、私たち夫婦が結婚8年目を迎えた中で、どのように円満な関係を愛情を築いてきたかについても紹介します。
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ののみの里 
この記事を書いた人
- 30代、3児のママ
- 24歳で交際4ヶ月のスピード婚を経験
- 平凡な主婦ながら、幸せな結婚生活を送るコツを発信
- 恋愛や結婚に関する悩みを持つ方に向けて、実体験をもとにしたアドバイスを提供
- 子育てや家事、夫婦関係をテーマに、心に寄り添う記事を執筆
- ママのためのセルフケアや、日常生活に役立つヒントを多数シェア
- 保有資格：社会福祉士、介護初任者研修
ブログを通じて、あなたの日々がより幸せに、充実したものになりますように。
本記事の内容
恋愛感情は何年続くのか？「恋は盲目」のメカニズム
恋愛感情は何年続くのか？に関する科学的な研究は数多く存在します。
アメリカの生物人類学者ヘレン・フィッシャー博士は、恋愛初期における情熱やときめきは脳内の神経伝達物質、特にドーパミンやフェニルエチルアミンなどの影響を受けると述べています。
恋愛感情はどれくらい続く？
フィッシャー博士によれば、恋愛の情熱的なフェーズは一般的に1年から3年続くとされ、ポジティブな感情に包まれやすく、一方で「恋は盲目」という状態に陥りやすくなります。その後、カップルの間では愛着と安定した感情が深まる段階に移行することが多いです。
家事のできない男性と付き合って、当初は「なんでも頼ってくれて嬉しい♡」と思っていても、段々「あなたのお母さんじゃないし」と嫌気がさして破局に至ったなんて話もあるあるですよね。
"許せていたことが許せなくなる"事は生物学的に見ても自然なことのようですね。
長期的な関係の絆ホルモン
恋愛初期の強い感情は、時間が経つと薄れますが、長期的な恋愛関係においては、オキシトシン（いわゆる「絆ホルモン」）が重要な役割を果たし、安心感や信頼感が関係を支える重要な要素になるとされています。
絆ホルモン：オキシトシンはどんな時に出る？
- 身体が触れた時
- 会話
- 性行為
- 出産と育児
オキシトシンが分泌されることにより、夫婦間の信頼感や絆が深まり、より良い関係を築くことができます。詳しい情報は以下のリンクからもご覧いただけます。
- 【人間関係がうまくいく愛情ホルモン"オキシトシン"って何？】(https://media.moneyforward.com/articles/4452)
- 【オキシトシンの役割】(https://www.rakuten.ne.jp/gold/pycno/special/about_oxytocin.html)
9年目の夫婦に学ぶ長続きする愛の秘訣
私たち夫婦は現在結婚して8年目ですが、平凡ながらも仲良く愛情を育むためのコツを実践してきました。ここでは、私たちが円満な関係を維持してきたコツをいくつか紹介します。
❶感謝の気持ちを持ち続ける
長い付き合いになると、相手の存在が当たり前になりがちです。しかし、小さなことにも感謝の気持ちを忘れないことが大切です。日常の中で「ありがとう」と伝えるだけで、関係がより深まります。
もはや思ってなくても挨拶がわりに言いましょう。
❷コミュニケーションを大切にする
日々のコミュニケーションが、カップルや夫婦関係を円満にする基盤になっていきます。
私自身は、日常の挨拶やそっと手を繋いだり体に触れたり、スキンシップをしたりもします。
また、一緒に居続けるためにお互いの考えや感情を共有することも大切です。自分の意見を何も言わなかったり相手の気持ちを一切聞かずにいると、誤解が生まれたり不満の元になります。
お互いを理解し合うことが信頼を育て、夫婦の絆を強くします。
❸お互いの個性や成長を尊重する
ずっと一緒にいるとパートナーの短所に目が行くこともありますよね。そんな時は一方的に責め立てるのではなく、きっと相手も同じと思うようにしています。
短所を見るのではなく個性や違いに目を向けてみると、良いところを良いと思えるし自分の知らない世界を教えてくれる刺激的な人になったり、また違った見え方ができます。
それに自分もパートナーに個性を認めてもらうのって嬉しいですよね！
個性を尊重することで、お互いの成長を支え合い、共に成長できる環境を作ることにも繋がって行きます。
これが長続きする愛の秘訣です。
❹一緒に新しいことを試みる
一緒に新しいことに挑戦することで、夫婦関係に新鮮さが加わって、付き合った頃のようなワクワク感が蘇ったり、刺激にもなるのでオススメです！
行ったことのない場所へ旅行したり、やったことのない経験を共にすることで、日常生活に刺激を与え、マンネリしていた夫婦関係を活性化できます。
ちなみに私は人生で一度も海外に行ったことがないので、いつか夫と海外旅行に行くのが夢です！
❺時には距離を取ることも大切
一緒に過ごす時間が長くなるほど、時には少し距離を取ることも大切な時があります。
イライラしている時や1人で考え事をしたい時など、距離が近すぎると相手に当たってしまって言わなくていいことまで言ってしまったりしますよね。
お互いに個々の時間や趣味を大切にすることで、リフレッシュし、より相手との時間を楽しむことができます。
恋愛感情は何年続くのか？8年目夫婦から学ぶ円満のコツまとめ
恋愛感情は、時間とともに形を変えます。しかし、それは冷めるのではなく、より深い信頼と愛情に変わっていく過程です。
結婚8年目となる私自身の経験からも、長く円満な夫婦関係を保ち続けるためには、日頃から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたり、コミュニケーションをとったり、お互いに尊重しあうことが大切だと実感しています。
科学的な根拠と自分の経験を踏まえて仲の良い夫婦関係について考えてみると、夫婦の愛情はお互いを思いやる努力と日々の積み重ねであることがわかりました。
というわけで今回は以上です。
