些細なことで喧嘩ばかり…夫婦間の悪循環を断ち切る5つの方法
こんにちは、ののみです。
私は結婚8年目、3人の子どもを育てる専業主婦です。
1人目のこどもが生まれてから、ほんの些細なことで夫にイライラしたり、感情的になってしまうことが増えました。笑
(今思えばホルモンの影響もあるし超絶仕方ないこと・・・)
しかし当時は「また言い合いしちゃったな…」と後悔しつつも、気づけば同じようなやり取りを繰り返してしまう日々。夫との距離がどんどん離れていく日々が悲しくて、どうにかしたいと思い悩んだ結果、とりあえず自分の話し方を工夫してみることにしました。
ちなみに今は超ラブラブです!
今回は、夫婦間のケンカを少しでも減らして、円滑なコミュニケーションを保つための「話し方」のコツについて、実践した方法をお伝えしていきます。
合わせて読みたい♡
- 30代、3児のママ
- 24歳で交際4ヶ月のスピード婚を経験
- 平凡な主婦ながら、幸せな結婚生活を送るコツを発信
- 恋愛や婚活・結婚に関する悩みを持つ方に向けて、実体験をもとにしたアドバイスを提供
- 子育てや家事、夫婦関係をテーマに、心に寄り添う記事を執筆
- ママのためのセルフケアや、日常生活に役立つヒントを多数シェア
- 保有資格:社会福祉士
ブログを通じて、あなたの日々がより幸せに、充実したものになりますように。
1. イライラの根本原因を理解する
些細なことでイライラする場合、その背景には「自分の不安や疲れ」「夫に対する期待や不満」が隠れていることが多いです。
実際、こどもが生まれた後は「育児や家事で手一杯で、自分ばかりが忙しい」と感じて、イライラが止まりませんでした。
どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう?
ふと冷静に考えてみると
イライラの原因は単に夫の言動ではなく、夫にはどうしようもないホルモンの影響だったり、寝不足からくる疲れが関係していることもあると気づきました。
自分がどんなときにイライラしやすいのかを客観的に考えたことで、夫に当たらないよう対策も取りやすくなりました。
ここからはその対策についてお話しします↓
2. 感情ではなく事実を伝える
私がイライラする原因は夫にあると考えていた時は、ストレートに怒りをぶつけてしまっていましたが、感情的になって話すと、夫も身構えてしまいがちです。
イライラの原因は夫じゃなくてホルモンのせい!むしろ当たってごめんね〜!😭
と思うようになってからは、なるべく事実を伝えるように心がけました。
例えば、「なんで家事を手伝ってくれないの?」「なんでこどもが泣いているのに抱っこしないの?」と怒り口調で言う代わりに、「今、家事で手がいっぱいだから、手伝ってくれると助かる」「体が痛いから代わりに抱っこしてくれると助かる」と事実に基づいて話すと、夫も応じてくれやすくなりました。
言いたいことが相手に伝わりやすくなったので、そのぶん衝突も減りました。
3. 「お願いベース」のリクエスト
これ、大事だってよく聞きますよね!
わかっていても、産後の私はカリカリイライラしていたので、普通に「なんでやってくれないの?!」と強めに言ってました笑
でも実際、強い言い方をすると夫からは反論ばかり返ってくるのが事実なんですよね。協力してもらえなくて私も損だし、夫も強く言われてしんどくなるし、どっちも損じゃん・・・と気がつきました。
なので自分のためにもなると思って「こうしてくれたら助かるんだけど、お願いできるかな?」というふうに、お願いベースで伝えるように意識するようにしました。実際、夫もお願いベースで伝えた時の方が受け止めてくれることが多かったです。
ちなみどうしても感情に流される私は、夫がいない時間に、「こうしてくれると嬉しい」「今こういう気持ち」という自分の気持ちをなるべくオブラートに包む練習をしていました。万が一感情的になっていてもテンプレができていると、言葉自体は出てくるので。笑
夫も慣れてくると私の意図を理解しやすくなり、こどもの準備など先回りして動いてくれるようになったので、イライラの原因自体が減っていきました。
4. 落ち着いたタイミングで伝える
さて、ここまで「感情ではなく事実を伝える」「お願いベースで伝える」ことについてお話ししましたが、実践するにはこれが一番大切かもしれません。
頭ではわかっていても、イライラが最高潮に達しているときは、冷静な気持ちを保つのが難しいものです。
そんなときには、まず少し距離を取ってクールダウンすることが大事だと感じています。
一度落ち着いてから、「ちょっとだけ話があるんだけど」と、穏やかなタイミングで話を切り出すと、自然と話も落ち着いて進みやすくなります。
5. 自分を責めない姿勢を保つ
私は喧嘩するたびに自分を責めて苦しんでいたのですが、自分を責めてしまうと、どんどん苦しくなって冷静な判断ができなくなったり、夫への怒りが増したり、よくないことだらけでした。
自分のココが悪いから直さなければいけない
と考えるよりも、夫婦共に完璧である必要はないし、お互いがどうしたら気持ちよく日々を過ごせるか、どう歩み寄れるか考えていこうという風に切り替えました。
自分のことを自分で認めてあげるようになってからは、気持ちにもゆとりができたし夫にも「もっと褒めて!」「もっと感謝して!」と無理強いすることもなくなり、お互いがリラックスして話せるような関係性になってきたと思います。
些細なことで喧嘩ばかり…夫婦間の悪循環を断ち切る5つの方法:まとめ
私自身、育児や家事に追われる日々の中で、「どうしてこんなにイライラするんだろう?」と自問自答することも多かったです。実際、イライラの根本には「自分の不安や疲れ」、そして「夫に対する期待や不満」が隠れていることがあると気づきました。
感情を伝える方法を見直したことで、ののみ家は、夫婦間のコミュニケーションが円滑になり、お互いイライラすることが減っていることを実感しています。
完璧な関係を求めるのではなく、お互いを理解し合い、協力し合う努力を重ねていくことで、穏やかな日々を迎えることができると信じています。