夫婦のリアルな悩みと解決例 ～夫の機嫌やストレスへの向き合い方～

こんにちは、ののみです。

夫婦生活を送る中で、どうしても避けられないのが「お互いのストレスや機嫌に左右される問題」。

私たち夫婦も例外ではなく、夫のストレスが溜まったり機嫌が悪いときに、どう対処すべきか悩む日々がありました。

ここでは、私たち"ののみ夫婦"のリアルな悩みと、それをどのように乗り越えたかをお話していきます。ぜひ最後までご覧ください♡

夫婦のリアルな悩みと解決例

夫の機嫌やストレスに関する問題でぶつかった時、私が実際に効果的だった解決例をシェアしていきます。

1. 夫の機嫌が悪いとき、どうする？

結婚した当初は、夫が機嫌が悪くなると、「なんで怒ってるの！？」と理由をすぐに探ろうとしたり、言い返したりしてしまいました。でも、それがかえって状況を悪化させてしまうことがほとんどでした。

解決策：そっとしておく勇気を持つ

夫が明らかにストレスを抱えてイライラしている時は、深追いをせず、距離を取ることを心がけています。

夫とは夜に顔を合わせて話す時間が多いのですが、こんな時は「先に寝るねー！」と一言だけ伝えて離れます。
少しすると気持ちが整理できるのか、落ち着いたら、寝室に入ってきて話しかけてきてくれることも。

2. 態度が悪いときに感じるモヤモヤ

忙しさや疲れから、夫がつい冷たい言い方をしたり、無表情で接したりすることがあります。

私はその態度に傷ついてしまい、いかにも「傷付いた！」ということを態度で表していました（笑）
ここからケンカに発展することも多かったです。

解決策：責めないように自分の気持ちを伝える

ある日、「もー！今の言い方、冷たいよー！寂しいーーー！」と子供みたいに明るく伝えてみたら、「めんどくさいな！」と言いながらも笑いながら返事が来たことがありました。

喧嘩にもならず、ハッピーだったので、それ以来、態度が悪いと感じた時は、責めるのではなく自分の気持ちをなるべく明るく伝えることを心がけています。

3. ストレス対策はお互いの協力で

夫は仕事が多忙なので、子育てや家族の時間との両立にストレスを抱えているようでした。一つの事に集中するタイプなので、その発散方法について一緒に考える時間を持ちました。

解決策：お互いにリフレッシュする時間を作る

「ストレス解消って何が効果的かな？」と話した結果、短い時間でもお互い子育てから離れて1人の時間を取れるようにすることにしました。

例えば我が家の場合は、

家族全員で出かけた後は夜は私が子供たちを引き受けて、夫は1人になる時間を作ったり、
子供の送迎や病院受診などは夫が子供たち全員連れて行ってくれるのでその間私は1人でゆっくりして過ごします。

夫が忙しいことを気遣って、一時期は私が子供や家のことを全てこなしていた時期があったのですが、イライラしたり育児ノイローゼになったり、良かれと思ってやったことで結果的に夫にものすごくイライラをぶつけて夫婦関係が最悪になったことがあったので（笑）

お互いにリフレッシュすることでお互いに思いやりを持って毎日を過ごせるということに気づきました。子育てが始まったばかりの頃は、"夫が多忙なんだから休みの日は家族みんなで過ごせることが大切"だと思っていましたが、今ではぞれぞれの時間を大事にしています。

4. 冷静に受け止める習慣をつける

夫の機嫌が悪くなると、自分もイライラが連鎖して機嫌を悪くしてしまいがちでした。

解決策：深呼吸と「流す」力を養う

アンガーマネジメントの本やメディアなどでもよく言われていますが怒りは10秒しか続かないから「すぐに反応せず、まず深呼吸をする」という方法を聞いたことありませんか？

効果的だとは言うけど、子供にやってみたらその10秒の間に次々いろんなことが起こるので、次々と口を出してしまい、結果的に「無理ーーー！」と一度挫折したのですが（笑）

夫は大人だし、効果的かも？とふと思い立ってやってみることにしました。言い返す前に深呼吸、言い返す前にトイレ行こ！と流すように意識していたら、私自身も感情に飲み込まれずに済み、話し合いのタイミングも見計らえるようになりました。

お互いが成長する夫婦関係を目指して

夫婦関係の悩みというのは完璧な解決策はないと思います。

ただ、結婚生活8年の中で、こうした小さな工夫を積み重ねたことで、夫婦仲良く、喧嘩もほとんどせずに過ごせるようになったので、積み重ねが大きな改善につながるんだな、ということを実感しています。

私たちもまだ試行錯誤の最中ですが、夫の気持ちを理解して、支え合う姿勢を忘れずに前に進みたいと思っています。

少しでもヒントになる部分があれば嬉しいです！