雑記から時短家事ブログへ転向!アクセスゼロでもやめない理由

ブログって…むずかしいですよね。
こんにちは、主婦ブロガーの、ののみです。最初は「とりあえず雑記で書いてみよう!」って始めたんですが、まぁ見事に迷子になりまして(笑)。ネタはあるのに、誰にも読まれてない感がつらくて、アクセス解析を見るのが日課になっちゃってました。
でも今年から、思い切って「時短家事」にテーマを絞ってみたんです。
といっても、アクセスが一気に増えたわけでも、収益がドカンと出たわけでもなくて。今も数字はほぼゼロ。だけど、不思議と前よりブログが楽しくなってきました。
この記事では、雑記から時短家事ブログに切り替えた理由と、アクセスゼロでもやめずに続けているリアルな気持ちをお話しします。
もしあなたも「もう書く意味ないかも…」って思ってたら、ちょっとだけ、読んでいってもらえたらうれしいです。
なぜ雑記ブログは迷走しやすいのか?
雑記ブログは自由な分、「誰に向けて書いてるのか」が見えにくくなりがちです。
結果として、読まれる記事と読まれない記事の差が激しくなったり、アクセスが伸びずに悩む人が多いんですよね。私もそのひとりでした。
雑記ブログが稼げない・伸びない理由
そもそも雑記ブログって、書く側にとってはすごく楽なんですよね。
「今日はこれ、明日はあれ」って自由に書けるし、ネタも選ばない。でもそれが、読者目線だと「この人のブログ、何がウリなの?」ってなってしまう原因にもなります。
私も最初はとにかく日々の思いつきや日常のことを書いてました。でも、アクセス解析を見ても「どの記事が読まれてるのか」がバラバラで、方向性が定まらない。しかも、検索からの流入もほぼゼロで、読者が増える気配がまったくありませんでした。
雑記だと、SEO的にも「専門性」が出にくいので、Googleからも評価されづらいんです。E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の観点でも、「この人の何が強みなの?」と判断されにくいんですね。
アクセスゼロが続くとどうなるか
で、アクセスがない日々が続くと、気持ちがどんどん沈んでいくんですよ…。
私の場合、夜中に「今日もゼロか〜」ってアナリティクスの画面を見ては、「もうやめようかな」ってつぶやくことが日課になってました。
「自分にはセンスがないのかな」とか「やっぱり才能ある人しか続けられないのかも」って、どんどんネガティブ思考に引きずられてしまって。書きたい気持ちはあるのに、「どうせ読まれない」って思ってしまうと、どんどん手が止まってしまいます。
しかも、SNSでも「◯◯万PV達成!」なんてキラキラした投稿を見ると、余計に自分がちっぽけに感じてしまう。でもそれって、みんなが通る道なんだなって、あとから気づきました。
雑記から「時短家事」に切り替えた理由
ブログの方向性に迷ったとき、ふと「自分が日常で一番工夫してることって何だろう?」って考えてみたんです。そしたらすぐに浮かんできたのが「家事」でした。
特に、いかに早く終わらせるかには日々めちゃくちゃ頭を使ってて(笑)。これって書けるかも、って思ったのがきっかけです。
再検索キーワードに見られる需要の変化
ブログのテーマを考えるうえで、何気なく「家事 ブログ」とか「時短 主婦」みたいなキーワードを検索してみたら、意外とみんな調べてることがわかってびっくり。
「家事ブログ 需要ある?」とか「時短家事 ネタ」みたいな検索も多くて、「あ、これってちゃんとニーズあるんだ」とちょっと背中を押されました。
さらに、共働きや育児中の主婦にとって、家事の時短って切実なテーマなんですよね。
「10分で夕飯できるレシピないかな」とか「洗濯物を早く片付ける方法」とか、私自身がググってきたことばっかり。「だったら自分のやってること、まとめてみようかな」って思えたんです。
自分のライフスタイルとの親和性
あと大きかったのは、「ネタに困らなくなった」ってこと。
雑記のときは「今日は何について書こう…」って毎回迷ってたけど、時短家事に絞ってからは、日常生活の中でネタが自然に湧いてくるようになりました。
例えば、「洗濯物を畳まずに済ませる方法」とか「カレーを10分で出すための下準備」みたいな、私がふだん当たり前にやってたことも、ブログの読者にとっては有益な情報になったりするんですよね。
それに、これはE-E-A-T的にも強みになります。自分が実際にやってること=「経験」がある分、記事にもリアルさが出るし、同じように悩んでる人の気持ちにも寄り添いやすくなる。
結果として、書いていて「ちゃんと届いてほしい人に届くかも」って感覚が出てきたんです。
「アクセスゼロでもやめない」本当の理由
ブログって、結果が出るまでめっちゃ時間かかるんですよね。
とくに、最初のうちは「ゼロが普通」と言ってもいいくらい。でも、そんな中でも手を止めずに書き続けられているのは、いくつかの理由がありました。
ブログを続けるモチベーションの保ち方
正直、毎日のアクセスがゼロなので、何度も「もうやめようかな…」って思いました。笑
でも、そのたびに頭に浮かんだのが、「自分の工夫や悩みが、誰かの役に立つかもしれない」ってこと。
たとえば、「夕方のごはんづくりが苦痛でしかない…」って思ってた時期に、自分なりに見つけた時短のコツがあって。それを誰かに共有できたら、きっと喜んでもらえるんじゃないかなって。
SNSのフォロワー数もまだ少ないし、コメントなんてほぼ来ない。でも、「それ、うちでもやってみます!」って反応を想像しただけで、めちゃくちゃ嬉しいんですよ。←まだないんですけどね笑
だから、「1人でも読んでくれたらいい」。そんな気持ちで、今日もパソコンに向かっています。
やめなかったから得られたこと
アクセスは今も少ない。でも、それでもブログを続けてきたことで、ちょっとずつ自分の中に変化が出てきた気がします。
まず、記事を書くスピードが上がってきたし、文章の構成を考えるのが楽しくなってきた。そして、「これってネタになりそう」って日常の中にアンテナを立てるクセがついた。
あと、少しずつだけど検索で拾われる記事も出てきて、「あれ?この記事検索結果に表示されてる…?」ってなることも。数字としてはまだまだだけど、それでも「積み上げた分、ちゃんと自分の力になってる」って実感があります。
結果が出るまでは長いけど、「やめなかったから見える景色」もあるんだなって、今ようやく思えるようになってきました。
特化テーマ「時短家事ブログ」でやるべきSEO対策
雑記ブログと違って、特化ブログにすることで検索に強くなる。
これはよく聞く話ですが、実際にやってみると「じゃあ何すればいいの?」ってなりますよね。
ここでは私が実際にやってみて気づいた、時短家事ブログだからこそ意識したいSEOのポイントを紹介します。
検索意図に寄り添う記事構成のコツ
まず大事なのが、「読者が検索してくる背景を想像すること」。
たとえば「洗い物 時短」って検索する人って、きっと「夕食後に洗い物が山積みでしんどい…」って思ってる主婦(たぶん、昨日の私)だったりしますよね。
だから、記事のタイトルや冒頭ではいきなりノウハウを詰め込むよりも、「わかる!わたしも同じだった!」という共感から入るほうが、ぐっと読んでもらえます。
そして、記事内では「具体的にどうすればいいのか?」をしっかり書く。たとえば、「洗い物を減らすための事前準備」や「洗剤選びで時短になる理由」など、すぐ実践できる内容を意識しています。
読者が求めている未来を描く
検索してくる人が本当に求めているのは、「情報」じゃなくて「未来」です。
「家事がラクになったら、どんな生活になるか?」をちゃんとイメージさせてあげると、読者は「この人の記事、読みやすいしわかりやすいな」と感じてくれます。
たとえば私は、「洗濯のたたみ作業をなくしたら、子どもと一緒におやつ食べる時間ができた」とか、「冷凍ストックを活用したら、夕方バタバタしなくなった」など、具体的な変化をストーリーで書くようにしています。
これもE-E-A-T的に「経験」にあたる部分で、記事の説得力がぐっと増します。検索意図+未来のイメージ、この2つがセットになっていると、読者も「読んでよかった」と思ってくれるんですよね。
まとめ|ブログの方向性に迷ったら「実体験」から再構築を
雑記ブログで迷走して、アクセスがゼロでもやめずに書いてきたことが、じわじわと自分の軸になってきている気がします。
時短家事ブログに切り替えたのは、自分の生活そのものがネタになるから。そして、少しでも誰かの「今日ちょっとラクできた」に繋がるかもしれないって思えたから。
ブログって、本当にすぐに結果が出るものじゃないけど、書き続けることで「自分にしか書けないこと」が見えてくるんですよね。
だからもし、今まさに迷子になっているなら。もう一度、自分の毎日の中にヒントを探してみてください。あなたしか書けないブログの種が、きっとあるはずです。
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