ママ友付き合いを"あえて"しない選択:程よい距離感を保つために実践したこと
こんにちは、3児の母、ののみです。
私はあえてママ友付き合いをしない派です。しないというより、頑張らないが正しいもしれません。(絶対に誰とも付き合わないぞ!と意気込んでいる訳ではありませんよ!笑)
理由は、これまで特にママ友を欲しいと思う場面がなく、むしろママ友付き合いがないことに多くのメリットを感じているからです。
私自身ママ友付き合いを頑張らない派でしたが、長女が小さい頃は自分でもどこまで大丈夫なのかわからず、距離感が近くなりすぎてしまったこともありました。
7年間の育児の中で試行錯誤した結果、今はトラブルもなくストレスフリーで過ごす事ができています。
こどもが小さいうちは保護者の介入が必要な事が多いけど少し負担に感じるな
ママ友付き合いはしたくないけど、それが原因でトラブルは起こしたくない
本記事では、ママ友と程よい距離感を保つためにはどんな対策があるのか、これまで実践してきたことや上手く付き合うコツ、過去の失敗談などをご紹介していきます。
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この記事を書いた人
- 30代3児のお母さん
- 社会に出るとポンコツな専業主婦
- 旦那さんが大好きすぎる妻
- ズボラでめんどくさがり
- 保有資格:社会福祉士、介護初任者研修、運転免許
- 育児・ママ友・夫婦関係・義実家付き合いなどを投稿
- 主婦の気ままな雑記ブログ
本記事の内容
- 1. ママ友付き合いが面倒くさい・・・程よい距離感を保つには?
- 1.1. ママ友付き合いが面倒くさい私が実践したこと❶遊べない人だと認識してもらう
- 1.2. ママ友付き合いが面倒くさい私が実践したこと❷自分のことを話しておく
- 1.3. ママ友付き合いが面倒くさい私が実践したこと❸連絡は必要最低限にとどめる
- 2. ママ友付き合いはしたくないけどトラブルは避けたい!意識するポイント
- 2.1. ママ友付き合いをあえてしない3児ママがトラブルを回避するポイント❶挨拶をする
- 2.2. ママ友付き合いをあえてしない3児ママがトラブルを回避するポイント❷相手の話をしっかり聞く
- 2.3. ママ友付き合いをあえてしない3児ママがトラブルを回避するポイント❸笑顔でいる
- 3. 距離感間違えた?!ママ友付き合いの過去失敗談
- 3.1. ママ友付き合いをあえてしない派:過去の失敗談❶家庭の悩み相談を安易に受けてしまった
- 3.2. ママ友付き合いをあえてしない派:過去の失敗談❷ラインの返事を必ず返さなければいけないと思っていた
- 3.3. ママ友付き合いをあえてしない派:過去の失敗談❸毎日同じ場所に遊びに行く
- 4. まとめ:自分の気持ちを一番大切に!楽な距離感でストレスフリーなママ友付き合いを
ママ友付き合いが面倒くさい・・・程よい距離感を保つには?
ママ友とひとえに言っても、こどもがいなくてもママ同士で遊ぶ、親友のようなママ友付き合いもあれば、会えば話す程度のママ友付き合いをする方もいたり、程よい距離感というのは人それぞれ違います。
ちなみに私個人としては
「会えば挨拶や会話はするけど、遊んだり普段から連絡を取り合ったりしない」
距離感を望んでいました。
まずは、その距離感を保つために実践したことをお話ししていきます。
- 遊べない人だと認識してもらう
- 自分のことを話しておく
- 連絡は必要最低限にとどめる
ママ友付き合いが面倒くさい私が実践したこと❶遊べない人だと認識してもらう
ママ同士でよくあるのが遊びのお誘いです。
毎回お断りするのも心苦しいので、一番初めにお誘いを受けた時に
「子連れで遊ぶのが大変に感じているから遊べないんです」
と正直にお話ししていました。
正直にお話しすることで、大抵はすんなり「そうなんですね!」で終わります。笑
事実、こども同士、予定を合わせて遊ばせるのは大変なので、共感してもらえることも多いです。
ママの中には、いきなりこどもを誘って乗り気になっている上で、親の私を誘うというママさんもいましたが、一番初めに伝えておくことで、今はそういったことも減りました。
ママ友付き合いが面倒くさい私が実践したこと❷自分のことを話しておく
❶でお話ししたことを実践したはいいものの、お相手の方に嫌われているのでは?と思わせても申し訳ないですよね。
「遊ばないのは相手に原因があるのではなく、自分に理由がある」
という事を理解してもらうためにも自分のことは普段顔を合わせた時にそれとなく伝えていました。
具体的にはインドアで体力がなく、あまり外に出たくないことや1人になるのが好きなことなど正直に話していました。
ママ同士だと、子育ての話の流れで1人時間の貴重さは共感してもらえますし、自分がインドアなのを引き合いに、子連れでアクティブに遊びに行くママさんたちへのリスペクトは幾度となく伝えて、誤解が生まれないようにしています。
ママ友付き合いが面倒くさい私が実践したこと❸連絡は必要最低限にとどめる
ママ友を欲している方は特に、普段から何気ない連絡を取り合うのが好きだったりします。
私自身は、あまりあまりマメな方ではないので、連絡が来れば返す程度。要件が済めばスタンプなどでやり取りは終わります。
世間話や他愛もないやり取りはしないので、月に1回連絡が来るか来ないか、程度の頻度でストレスなく過ごせています。
ママ友付き合いはしたくないけどトラブルは避けたい!意識するポイント
ママ友付き合いを頑張らなくても、こども同士は喧嘩があったり、親への伝え方によっては誤解を生むこともありますよね。
そんなトラブルを避けるためにも少しだけコミュニケーションをとっておくと安心です。
以下のポイントは意識すると良いでしょう。
- 挨拶をする
- 相手の話をしっかり聞く
- 笑顔でいる
ママ友付き合いをあえてしない3児ママがトラブルを回避するポイント❶挨拶をする
送迎の際、たくさんの保護者の方に遭遇しますよね。挨拶をしておくだけでも印象は全然違ってきます。
とはいえ、すれ違う人全員に挨拶するのは疲れてしまうので、以下の2点だけ意識してみるのはどうでしょうか。
- 挨拶をされたら返す
- 知り合いのママさんと目があったら挨拶をする
私個人で言うと、他のママ同士で話が盛り上がっているところに声を張り上げて挨拶することはしませんが、すれ違う時は目が合うことが多いので挨拶をするようにしています。
それでも、毎日挨拶をするのは負担に感じる・・・という方もいますよね。
幼稚園ママならバス通園もおすすめです。
我が家も第三子出産後はバス通園をしましたが、送迎は先生とだけ挨拶を交わせば良いことや、保護者の方と普段顔を合わせない分、知り合いが増えることもないので気持ち的にはとても楽でした。
ママ友付き合いをあえてしない3児ママがトラブルを回避するポイント❷相手の話をしっかり聞く
会話をする機会がある時は、相手の話を聞いて相手がどんな人が知ることもトラブル回避のポイントです。
普段連絡を取り合ったり、遊んだりしない分、会話をした時にどんな人かな?と知るためにも相手の話を聞くことにしています。
そういった会話から信頼関係もできるのでおすすめです。
ママ友付き合いをあえてしない3児ママがトラブルを回避するポイント❸笑顔でいる
笑顔でいるとそれだけで印象は良いですよね。
毎日笑顔でいるのは大変に感じるママさんもいるかと思いますが、話しかけられた時に笑顔で対応するだけでも全然違ってくると思います。
私自身、普段距離感を保っている分、行事などで会った時は笑顔で会話することでトラブルが起こりにくい関係性になっていると感じています。
距離感間違えた?!ママ友付き合いの過去失敗談
今でこそママ友付き合いはあえてしないと割り切っていますが、1人目の時は初めての子育てということもあり、これは失敗だったなと思うことがいくつかありました。
ご参考までにこちらも紹介していきます。
ママ友付き合いをあえてしない3児ママ:過去の失敗
- 家庭の悩み相談を安易に受けてしまった
- ラインの返事を必ず返さなければいけないと思っていた
- 毎日同じ場所に遊びに行く
ママ友付き合いをあえてしない派:過去の失敗談❶家庭の悩み相談を安易に受けてしまった
第三子出産直後、たまたまスーパーで会った同じクラスのママが家庭の悩みをこぼしたので、つい話を合わせ、「何かあったら聞くので言ってくださいね」と伝えてしまったことがあります。
しかし私が思っているよりずっと深刻な問題だったらしく、毎日のように長文のラインと電話がくるように。
対応する余裕もなかった私は、結果的にだんだんとスルーする形になってしまい、お相手のことも傷つけてしまったように思います。
悩み相談をするということは、それだけ距離感も近くなるということ。
ましてや家庭の悩みとなるとかなり踏み込んだ話になってしまうので、程よく距離を保ちたいと思っているならば、安易に相談を受けてはいけないと感じました。
ママ友付き合いをあえてしない派:過去の失敗談❷ラインの返事を必ず返さなければいけないと思っていた
1人目の時は、言われるがまま連絡先を交換し、連絡が来ればどんな内容でも返していました。
多い方は毎日のように今日はこんな事をしたよ。など、こどもの写真とともに報告してくれるママさんも。
律儀に返していたことでどんどん距離感が近くなってしまい、しんどくなってしまったのが正直な気持ちです。
だんだんとレスポンスが悪くなったことが原因なのか、そのママさんとは今でも少し気まずい空気が漂っています。笑
とはいえ、毎日連絡をとっていたら親しみが湧くのも当然のことですよね。
なので今は、返事が必要のないラインは返さずに、後日会った時に「見ました!返せなくてごめんなさい。」と一言伝えるようにしています。
既読スルーはトラブルの元では?と不安になる方もいると思いますが、みんな同じように子育てで忙しいので、気にしない方がほとんどです。
ママ友付き合いをあえてしない派:過去の失敗談❸毎日同じ場所に遊びに行く
私の場合は近所の児童センターだったわけですが、毎日同じ場所に遊びに行くと、必然的に顔見知りが増えます。
ママ友が欲しい方は仲良くなっていく方々もいましたが、ママ友付き合いに積極的でない私は、日々知り合いが増えていくことに負担を感じていました。
1人目の時は
「連れ出してあげなきゃ!」「でも遠出が負担にならないように近くで・・・」
と考えすぎて、近所の児童センターばかり行っていましたが、ママのストレスをこどもが感じ取ってしまうとむしろ不安にさせてしまうんだそう。
なので、他のママとの関わりがストレスに感じる時は無理せず違う選択をするようになりました。
こどもの発達を考えても、無理して連れ出したり、他のこと遊ばせなくても問題ないそうです↓
参考:こそだてハック
ー 早速ですが、0歳から他の子と遊ばせるべきなのでしょうか?
遊ばせるべき、ということはありません。
大人にケアされる環境が用意されているため「人間は1年早産」とも言われていて、他の動物よりも未熟な状態で生まれてきます。なので生まれて最初の1年間は、赤ちゃんは大人にケアされていればOKなんです。
0歳のうちは、「社会性を育てるために他の子と遊ばせなければ」と考えなくて大丈夫ですよ。
ー そうなんですね。では何歳頃から他の子と遊ばせた方がよいのでしょうか?
2歳頃になると、同じくらいの年齢の子をじっと見つめたり、追いかけたりすることが増えてきます。自分の子どもの様子をみて、他の子に興味をもっているようであれば、一緒に遊ばせてみてあげてください。
ただ、2歳になったからといって、必ず他の子と関わらせないといけないわけではありません。
まだ興味がないのに無理に他の子と遊ばせても、恐怖体験になってしまうだけ。発達の理想論に子どもを合わせるのではなく、その子の発達のペースを大事にしてあげてくださいね。
ー 親が人見知りで人が集まる場所に行くのが苦手なこともあると思うのですが、その場合はどうしたら良いでしょうか?
ママやパパが無理をして行っても、子どもは親の不安感を感じ取ってうまく適応できません。
「社会性を育てるために!」と無理をしてまで行く必要はなく、「楽しそうだから子どもと一緒に行ってみたいな」と思えるようになったら行けばOKです。
まとめ:自分の気持ちを一番大切に!楽な距離感でストレスフリーなママ友付き合いを
こどもができると、人間関係も自分のことだけではなくなり、複雑に感じてしまいますよね。
こどものためを思うからこそ、無理をしてしまったり、悩むこともあると思いますが、行き詰まったら、ママの気持ちを一番に優先してください。
ママ友付き合いは、自分がストレスを溜めずに付き合っていける距離感を探りつつ、穏やかな気持ちで楽しく育児をできるよう手助けになるようなものになると良いですね。
というわけで今回は以上です。